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2件
舞姫・うたかたの記 他三篇
著者 森鴎外著
日本人留学生とドイツの一少女との悲恋を描いた『舞姫』,他に『うたかたの記』『文づかひ』と名訳『ふた夜』,いずれも異国的な背景と典雅な文章の間に哀切な詩情を湛える.加えて鴎外作品の初期から中期への展開を示す『そめちがへ』を収め,難読語には,できるかぎり振仮名を付して読者の便に供した. (解説 稲垣達郎)
舞姫・うたかたの記 他三篇
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舞姫 うたかたの記 他三篇
2022/04/30 23:35
文庫本
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ないものねだり - この投稿者のレビュー一覧を見る
鴎外の作品は、必ずと言っていい程、教科書に何かが掲載されている。教える側が安心して教えられる文章。漢文調だそうだ。
舞姫 うたかたの記 他三篇
2023/04/09 13:04
高校の教科書で読んだ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
「舞姫」は高校の教科書で読みました。
冒頭の「石炭をば早や積み果てつ」しか覚えていなかった。
森鴎外は文体に特徴があるだけで、
ストーリーや登場人物が、個人的には男尊女卑のわがまま男にしか思えない。
でも当時は画期的な文章だったんだろうな。