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2件
二十四の瞳
著者 壺井栄
日本人に記憶され続ける反戦文学の名作.瀬戸内の一寒村に赴任した若い女性教師と十二人の生徒の交流を描く.昭和初期から戦後までの二十数年にわたり,時代に翻弄されながら必死に生きるその姿を通して,戦争への怒り,悲しみが素朴な言葉で表現される.戦争の悲劇を二度とくり返させたくないという著者の思いが込められている.(解説=鷺只雄)
二十四の瞳
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2024/11/08 16:25
おなごせんせい
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投稿者:とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ぞうり作り、不景気、戦争の時代、若者のほとんどがいない戦後、気心がわかるとめちゃくちゃ人が良くなる日知むつかしい村で、十二人の子供の成長を大石先生と共に眺めているようだ。大人が読むと反戦小説。
二十四の瞳
2023/07/05 12:37
小豆島
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みみりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
瀬戸内海の一寒村を舞台にした物語。
瀬戸内海の小豆島でロケが行われ、小豆島の名を日本全国に知らしめることになったものである。
この本を読むと小豆島に行きたくなるし、教員になろうかと思ってしまう。