- みんなの評価
1件
十二月八日・苦悩の年鑑 他十二篇
「日本は無条件降伏をした.私はただ,恥ずかしかった」――表題作ほか,「故郷」「散華」「竹青」「十五年間」など,第二次大戦敗戦前後の昭和17(1942)-21年に発表された14篇.未曽有の混乱期に,そして訪れた〈新時代〉に,忠実に生きようとした作家の姿が浮かび上がる.(注=斎藤理生,解説=安藤宏)
十二月八日・苦悩の年鑑 他十二篇
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
2025/05/31 23:57
岩波文庫版太宰治の新シリーズ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キェルケゴ - この投稿者のレビュー一覧を見る
岩波文庫から太宰治の代表作を集めた新シリーズの一冊。
戦中戦後の短編を収録している。
最新の校訂と解説が読めるので、太宰をこれから読む人はこのシリーズが良いと思う。