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3件
東大卒プロゲーマー
著者 ときど
優勝回数世界一のプロゲーマー、初の自著! ゲームと勉強をリンクさせて東大に合格、バイオマテリアル研究の成果が国際学会で評価された人物は、なぜエリートコースを捨て、未開の地だったプロゲーマーの世界へ進んだのか? さらに彼はプロ入り後、順調に勝ち星を増やしていたにもかかわらず、最大の武器である合理性を手放すことを決意する。論理の限界にぶつかったIQプレイヤーは、何を考え、どう行動したのか――ゲームをとおしてたどりついた、新しい勝利の方程式。 「ゲームをしていたのに、東大に入れたのか。ゲームをしていたから、東大に入れたのか。――僕の場合は後者であろう」 「合理性や効率を極めた僕だからこそ、それだけでは勝てないことを身をもって学べた」「練習に付き合ってくれるプレイヤーたち。働いて家庭をもち、一線を退いた彼らの『おれの分まで、頼むよ』という想い。彼らが、僕のモチベーションの源泉だ」(すべて本書より要約)
東大卒プロゲーマー
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東大卒プロゲーマー 論理は結局、情熱にかなわない
2022/04/20 17:08
面白かったです
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:iha - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゲームに興味のない私ですが、彼の思考法そして生き方などなど非常に参考になり、人生の糧となる一冊でした。面白かったです。
東大卒プロゲーマー 論理は結局、情熱にかなわない
2016/01/26 22:29
ゲームも努力だ。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:FM - この投稿者のレビュー一覧を見る
ときどさんは1日8時間のゲームの練習をすると書いてあります。気分転換もゲームでやるそうです。これほど努力するからプロなのだ、と思いました。
2018/12/16 20:58
情熱の大切さ
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あ - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前梅原大吾さんの著書を読み、気になっていた本書も機会ができたので読んだ。
著者のゲームとの出会いからの回顧録を通して(この辺はウメハラさんの著書と近いと記憶している)情熱の大切さを伝えられた。
正直言うと自分はゲームにはあまり興味がなく、格ゲーもほとんど見たこともやったこともないのだが、プロゲーマーという新しい職業の人たちがどういった人たちなのかに興味があった。
分野に関わらず何かを極めた人の人生や考え方というのは読むだけで面白かったりする。また、そういった人たちの考え方、やり方などは全く違う分野でも役立つものだ。ウメハラさんの著書と共にとても参考になる教訓が得られた。