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3件
逃亡刑事
著者 中山七里
県警内部、全員敵!? 千葉県警の警察官が殺された。捜査にあたるのは、県警捜査一課で検挙率トップの班を率いる警部・高頭冴子。陰で〈アマゾネス〉と呼ばれる彼女は、事件の目撃者である八歳の少年・御堂猛から話を聞くことに。そこで猛が犯人だと示したのは、意外な人物だった……。思わぬことから殺人事件の濡れ衣を着せられた冴子。自分の無実を証明できる猛を連れて逃げ続ける彼女に、逆転の目はあるのか!? 冴子は真犯人にどう立ち向かうのか? どんでん返しの帝王と呼ばれる著者が贈る、息をもつかせぬノンストップ・ミステリー。
逃亡刑事
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2024/09/30 10:24
素晴らしい本です
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:a - この投稿者のレビュー一覧を見る
千葉県警捜査一課の高頭冴子が警官殺しの濡れ衣を着せられ事件の目撃者である8才の少年と逃亡を繰り広げるノンストップ・ミステリーで、無実の証明と汚職の追及を晴らす様は読み応えありでした。
逃亡刑事
2020/07/18 08:44
はちゃめちゃで痛快
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:makiko - この投稿者のレビュー一覧を見る
警察官が殺された場面を目撃した少年を匿いつつ、警察官を殺した側の警察官から逃亡する刑事の話。現実ではありえないようなぶっとんだ方法で大逆転するところが痛快。黒幕はこの人だろうなという人が予想通り黒幕で、そこはちょっと物足りなさを感じました。
逃亡刑事
2020/02/08 18:11
折角の異名なのに。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:neige - この投稿者のレビュー一覧を見る
殺人事件の濡れ衣を着せられた警部・高頭冴子。
自分の無実を証明できる目撃者の少年を連れて逃げ続ける彼女に、逆転の目はあるのか!?
逃げてばかり「アマゾネス」
折角の異名が勿体ないなと。
ガンガン立ち向かっていったくれた方が、カッコよかったんじゃないかな?
ハラハラドキドキ感も少なく。
七里先生にしては、ドンデンも無くガッカリ。