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  4. 先生、どうか皆の前でほめないで下さい
  • みんなの評価 5つ星のうち 4.3 10件

先生、どうか皆の前でほめないで下さい

著者 金間大介

ほめられたくない、目立ちたくない、埋もれていたい……。今、こんな若者が激増している。
・「成功した人もしない人も平等にしてください」
・選択の決め手はインフルエンサー
・「浮いたらどうしようといつも考えてます」
・LINEグループで育まれた世界観
・もう「意識高い系」とすら言わない
・上司からの質問を同期に相談する
・自分に自信はないけど社会貢献はしたい
令和の時代の重大異変を、イノベーションとモチベーションの研究家が徹底分析!

先生、どうか皆の前でほめないで下さい

税込 1,650 15pt

先生、どうか皆の前でほめないで下さい

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みんなのレビュー10件

みんなの評価4.3

評価内訳

  • 星 5 (6件)
  • 星 4 (2件)
  • 星 3 (1件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)

衝撃的で、考えさせられるタイトルだ。挑発的でもある。大学の教員として青年たちに接する著者が、現場での実体験と、豊富な資料から、その理由をわかりやすく語りかける。

9人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る

衝撃的で、考えさせられるタイトルだ。挑発的でもある。

良いことをしたら、褒める。
そうしたら、喜ばれるのではないか?

大学の教員として青年たちに接する著者が、現場での実体験と、豊富な資料から、その理由をわかりやすく語りかける。

講義では、後ろの方に並んで固まって座る。

物事を決めるために「あみだくじアプリ」はスマホに必須。

「成功した人も、しない人も、平等にして下さい」
「自分の提案が、採用されるのが怖いです」
「浮いたらどうしようと、いつも考えています」

と、多くの若者がそう思っている。

でも、著者は冒頭から断言する。

「若者からは、本当に多くのことを教わる。そして、もし変わる必要があるとしたら、それは彼らではなく大人が作った社会のほうだと、強く感じさせられる」(「はじめに」より)

「挑戦が成長につながることを実感できないのは大人であり、一度失敗すると這い上がれないと思っているのも大人であり、既得権信者もやはり大人である。
 大人たちがそう思っているからこそ、それが子どもたち、若者たちに空気感染する。
 私からすれば、そんな因果応報を棚に上げて、『まったく、今の若者は覇気がなくてダメだ』なんて言っているのは滑稽ですらある。何のことはない、若者たちはこの30年間、日本の大人たちがやってきたことをコピーしているにすぎない」(P198~9)

「私が知る限り、若者は『現役選手』しか尊敬しない。(中略)若者が変化を好まず、挑戦を避け、守り一辺倒の内向き志向となっているのは、若者が育ってきた日本社会がそうだからだ」
「したがって、本書の提言は1つ。大人のあなたがやるべきだ。まずはあなたが挑戦するべきだ」(P225~226)

当事者である若者たちには、具体的な2つのアドバイスを送っている。

「質問力を鍛えること」

意見を述べるのではなく、単なる質問でいい。

そして、質問のあとの感情を確かめる。

すごく緊張したなら、その分だけ心が成長した証拠。

なにも感じていなかったなら、それは質問する素質があるということ。


「メモの取り方を変える」

資料の気になったところに丸をつけて、横にクエスチョンマークを付けるだけでいい。

話し手の言葉ではなく、自分の頭によぎったことをメモする。

たったこれだけの行為だが、効果は大きい。


読み進めていくと、急所を突かれすぎて痛みすら感じる。
それは、本書の主張が正確なのだからだろう。

まずは、自分自身がどうなのか。

他人と比較するのではない。
昨日の自分より、一歩でも成長しているのか。

「われ以外みなわが師」(吉川英治)

昭和の大文豪の言葉を思い出す。

人生100年の時代。

「生涯青年」の心意気で、死ぬまで学び続けなければならない。

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先生、どうか皆の前でほめないで下さい いい子症候群の若者たち

2022/07/20 14:11

ほんとうに

5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:紫苑 - この投稿者のレビュー一覧を見る

ドンピシャの20代ですが、全てを書かれたような典型的な若者となってしまいました。年が上の方は理解できないとおっしゃるかもしれませんが、自分も周りもこんな感じです。むしろ、これ以外の人を見つけるのが難しいくらい。

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先生、どうか皆の前でほめないで下さい いい子症候群の若者たち

2022/08/22 13:23

今の若者はと嘆く前に、自分自身に問おう。 成長していますか、現役選手であり続けられますか、と。 「われ以外みなわが師」(吉川英治)との言葉が思い出した。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:mitu - この投稿者のレビュー一覧を見る

新聞の著者インタビューを読んで手に取った。

衝撃的で、考えさせられるタイトルだ。挑発的でもある。

良いことをしたら、褒める。
そうしたら、喜ばれるのではないか?

大学の教員として青年たちに接する著者が、現場での実体験と、豊富な資料から、その理由をわかりやすく語りかける。

講義では、後ろの方に並んで固まって座る。

物事を決めるために「あみだくじアプリ」はスマホに必須。

「成功した人も、しない人も、平等にして下さい」
「自分の提案が、採用されるのが怖いです」
「浮いたらどうしようと、いつも考えています」

と、多くの若者がそう思っている。

でも、著者は冒頭から断言する。

「若者からは、本当に多くのことを教わる。そして、もし変わる必要があるとしたら、それは彼らではなく大人が作った社会のほうだと、強く感じさせられる」(「はじめに」より)

「挑戦が成長につながることを実感できないのは大人であり、一度失敗すると這い上がれないと思っているのも大人であり、既得権信者もやはり大人である。
 大人たちがそう思っているからこそ、それが子どもたち、若者たちに空気感染する。
 私からすれば、そんな因果応報を棚に上げて、『まったく、今の若者は覇気がなくてダメだ』なんて言っているのは滑稽ですらある。何のことはない、若者たちはこの30年間、日本の大人たちがやってきたことをコピーしているにすぎない」(P198~9)

「私が知る限り、若者は『現役選手』しか尊敬しない。(中略)若者が変化を好まず、挑戦を避け、守り一辺倒の内向き志向となっているのは、若者が育ってきた日本社会がそうだからだ」
「したがって、本書の提言は1つ。大人のあなたがやるべきだ。まずはあなたが挑戦するべきだ」(P225~226)

当事者である若者たちには、具体的な2つのアドバイスを送っている。

「質問力を鍛えること」

意見を述べるのではなく、単なる質問でいい。

そして、質問のあとの感情を確かめる。

すごく緊張したなら、その分だけ心が成長した証拠。

なにも感じていなかったなら、それは質問する素質があるということ。


「メモの取り方を変える」

資料の気になったところに丸をつけて、横にクエスチョンマークを付けるだけでいい。

話し手の言葉ではなく、自分の頭によぎったことをメモする。

たったこれだけの行為だが、効果は大きい。


読み進めていくと、急所を突かれすぎて痛みすら感じる。
それは、本書の主張が正確なのだからだろう。

まずは、自分自身がどうなのか。

他人と比較するのではない。
昨日の自分より、一歩でも成長しているのか。

「われ以外みなわが師」(吉川英治)

昭和の大文豪の言葉を思い出す。

人生100年の時代。

「生涯青年」の心意気で、死ぬまで学び続けなければならない。

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