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人はひとりで死ぬ―「無縁社会」を生きるために
著者 島田裕巳 (著)
世のあらゆる縁を失い、孤独な死を迎える……「無縁死」することへの不安がいま広がっている。だが、昔のような「有縁社会」を取り戻したり、政府の対策を拡充すればこの問題は解決するだろうか。我々が自由を求める果てに到来した「無縁社会」。そこで、一人一人が十分に生き、そして死んでいくために見すえるべき真実とは何か。
人はひとりで死ぬ―「無縁社会」を生きるために
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2015/12/17 15:48
縁が有ろうが無かろうが
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投稿者:猫目太郎 - この投稿者のレビュー一覧を見る
孤独に死のうが、誰かに看取られながら死のうが、やはり一人で死ぬ。問題は、死んだ後にやってくる。供養や墓問題。これは、死ぬ前に考えなくてはならない。読後、死ぬことを意識させられる一冊。