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11件
デューン・シリーズ
著者 フランク・ハーバート(著) , 酒井昭伸(訳)
アトレイデス公爵は皇帝の命を受け、惑星アラキスに移封されることになる。過酷な砂漠の惑星アラキスは、抗老化作用を持つ香料メランジの唯一の産地である。宿敵ハルコンネン家に代わりそこを支配することは、表面的には公爵家に大きな名誉と富を約束する。皇帝やハルコンネン男爵の罠だと知りつつ、公爵は息子ポールの未来のため惑星アラキスに乗り込むが……ヒューゴー・ネビュラ両賞受賞の壮大な未来叙事詩を新訳で!
デューン 砂丘の子供たち〔新訳版〕 下
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デューン砂の惑星 新訳版 上
2018/09/03 12:20
読みやすくなった
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ねむこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
高校生の頃、図書館で借りて読んだけど、なんか面白いけど、なんかよくわからない、って感じでしたが、新訳版はすっきり読めます。
厚さのせいか、エピソードを削ったのか、なぜ三冊に収まったのかは?
デューン砂の惑星 新訳版 中
2016/09/19 17:19
重厚な雰囲気と娯楽性。
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
三分冊約1000ページという分量は、最近作では珍しくないが、65年時点ではかなりの大作。しかし最近の作品のように冗長性はあまりなく、必要な叙述と、適度な娯楽性をしっかり盛り込んでいる。今の作家たちにも見習って欲しい要素だと思います。
デューン砂の惑星 新訳版 上
2016/09/19 17:15
教養としても読むべき。
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
有名すぎて読んでなかった作品。「ホドロフスキーのデューン」を観て以来、チャレンジしてみようと思っていたので新訳は嬉しかった。意外とデビット・リンチ版の映像化も悪くなかったのでは(デザインについてだけは)、と思った。