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大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる
著者 著者:阿部 誠,著者:植田 和男,著者:倉田 博史,著者:貫成人,著者:高橋 伸夫,著者:井堀 利宏
私がなぜこの本を書いたのか。その理由は「経済学」を学問として知っておくことが、いまますます必要とされている、と感じるからです。テレビや新聞で、経済についての話題が取り上げられない日は1日もありません。でも、ただ流れていく情報をインプットしているだけでは、本当の教養は身に付きません。
ある経済の動きがどんな意味を持っているのかを理解するためには、経済学の思考の枠組みを身に付ける必要があります。(「はじめに」より)
著者が東大で20年以上教えてきた「ミクロ」「マクロ」のエッセンスを、ぎゅっと1冊に凝縮! これからの時代を生き抜くために、すべての日本人に必要とされる教養としての経済学が、1日30分×20項目=10時間で学べます。
大学4年間の経済学が10時間でざっと学べる
05/09まで通常660円
税込 330 円 3ptワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
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2018/11/23 18:34
経済学の枠組みが分かり、実生活に非常に役立つ書です!
11人中、9人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、経済学の概要を約10時間程度で学んでもらおうという画期的な参考書です。著者によれば、現代社会は様々な知識が飛び交っていますが、それを構造的に深く理解するには経済学の枠組みを理解している必要があり、そのために短時間でそれが学べる書を編纂したということです。実際、本書を読んでみると分かりますが、経済学の各テーマが非常に簡潔に分かり易く解説されています。ぜひ、多くの方々に読んでいただきたい一冊です。
2021/03/24 14:32
この本を読んでから統計学を学べば、良かったのに!
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:野間丸男 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「統計学が、こんなにわかりやすかったかな?」と思ってしまう。
1つは、あまり詰め込んでないこと。
1ページにひとつのテーマだけ、左ページに解説・右ページに図表
第1部 統計学への誘い:目的と統計学の役割
第2部 データを読む:基礎知識、データの整理、データ分布
第3部 データ発生のメカニズム:母集団と標本、確率、確率分布
第4部 データに基づいて判断する:推定、仮説検定、データ分析
初めに、“項目”と“ねらい”があり、項目には数個のテーマがある。
平均、分散、標準偏差、標準化、相関などの統計学の根幹の概念が、
わかりやすく書かれているので、全体像が掴みやすい。
統計学の入門書に、ピッタリ!
2019/10/30 15:27
各節が大変に短いので1章を30分で読める従って全20章を10時間で通読できるというコンセプトの入門書
14人中、14人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
統計学に限らず、学問は定評のある教科書をノートを取りながら何度も読み、身に着けるのが一番確かな学び方ですが、御用とお急ぎのかた向けに統計学の要点がまとめられています。ただ、「10時間でざっと学べる」というのは本当ですが、「大学4年間の統計学」はちょっと疑わしい。基本的な統計量と検定だけなら1年の教養課程の半期レベルでは。平易なデータを例に基本的にどの内容も見開きの2ページで分かるように工夫されていますが、後半になるほど駆け足気味で証明が省略されがちであり、10時間で統計学をざっと振り返る本。それでもざっとイメージを掴むのには役に立ちます。
2019/05/05 15:29
図解入り、身近なネタでわかりやすい。
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
大学4年間の経済学の大事なところを正に10時間で
学べるように、コンパクトに要点をついてまとめている。
パレート最適など図解でわかりやすく解説されている。
身近なネタも盛り込まれており、興味深く読める。
良書。
2022/05/04 08:01
統計学のコンパクトな入門書
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ダグ - この投稿者のレビュー一覧を見る
統計学について分かりやすく書かれた入門書です。
しかも、文庫本サイズて、見開き1ページに1項目がまとめられていますから、通勤時間などのスキマ時間を使って読むことができます。
大学4年間で学ぶ統計学を網羅しているとは思えませんが、入門書としては十分な内容だと思います。
2022/11/24 18:28
経済学の入門テキスト
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ダグ - この投稿者のレビュー一覧を見る
第1部 経済学とは何か
第2部 ミクロ経済学
第3部 マクロ経済学
というオーソドックスな構成で、経済学全般について触れられています。
いきなり分厚いテキストに取り組んでも分かりにくいでしょうし、かといって薄いテキストでは内容が圧縮され過ぎていて分かりにくいと思います。
本書は、講義形式で分かりやすく基本だけに絞って説明していますし、図表も使われているので、入門レベルのテキストとして最適だと思います。
2022/08/28 11:38
哲学ガイドライン
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ダグ - この投稿者のレビュー一覧を見る
哲学史、概論、特殊講義から成っています。
哲学史は、何となく聞いたことのある言葉の時代背景を学ぶことができ、ナルホドなぁと思いました。
各章ごとの推薦書籍も紹介されているので、興味を持ったら、次にその書籍を読むのもいいでしょう。
私は、ウィトゲンシュタインの論理哲学論考を読む前に、位置付けや背景を知るためにこの本を読みました。
読んで良かったと思います。
2020/04/29 13:51
10時間
5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:900 - この投稿者のレビュー一覧を見る
きちんと理解して読もうとすると、10時間では厳しかったです。また、法学部卒で疎いからかもしれませんが、初めてだと難しく感じました。
2020/12/14 15:13
難
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:sas - この投稿者のレビュー一覧を見る
恥ずかしながら、私には難しい内容でした。
大学時代に習った経済学の基本をあらためて確認することが目的だったのですが、難しかったです…。
10時間で読めることが前提でしょうから、説明が相当簡略化されているのだと思います。
日を改めてもう一度ゆっくり読みたいと考えています。