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4件
心を静める 大事な場面で実力を120%発揮する方法
著者 藤平信一 (著)
人は「心が静まった状態」でこそ本来の力を発揮し、正しい判断ができる。だが、緊張や重圧に心は乱れやすい。では、どんな状況でも自然体を保ち、実力を出し切るには――?世界で合氣道を指導する著者が、心の乱れを静める意識の向け方や呼吸法、姿勢のつくり方を伝授。勝負強い人になるための秘訣が満載。メジャーリーガーへの指導体験記も収録。
心を静める 大事な場面で実力を120%発揮する方法
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2016/12/30 17:41
読んで良かった。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
素直にそう思う。
心を静めることの大切さ。
心の静め方。
正しい姿勢の大切さ。
正しい姿勢とはどのようなものか。
日常生活、ひいては人生の考え方まで、本書から
学ぶことが出来た。
本書で学んだことを実践していきたい。
2020/01/03 15:57
結局、心の部分が大切かな。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トッツアン - この投稿者のレビュー一覧を見る
父親の光一氏よりも謙虚な文章で好感が持てる。他の合気道会派は心身統一のことは口に出さない。ただ、黙々と技の稽古のみ。でも、結局心身の統一が出来なければ力勝負になるのではないかと思う。技だけでは限界があると思っていたので、こういう世界もあると目を開かせられた想い。
心を静める 大事な場面で実力を120%発揮する方法
2019/05/03 09:22
こういうことが大事。お薦めです。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トッツアン - この投稿者のレビュー一覧を見る
合気道の技術書はたくさんあるが、心構えというか内面を著した本は少ない。父親の藤平光一氏は同じような内容の本を何冊も出しており、ご子息も同じ内容だと思って辟易としていた。
しかし、学校の授業でも教師は大切なことは何度も繰り返し繰り返し言って教えている。手を変え品を変え説明している。そう考えると心身統一合気道が大原則を繰り返し言い続けるのは納得できる。むしろ大事な事。
なにも心身統一合気道だけでなく、合気会(藤平光一氏は元々合気会の師範だし)や、養神館、あるいは他の武道にも言えることだと思う。
また、たかだか1~2時間の道場稽古だけで行ったり通用するようなことに一生懸命になるのも馬鹿らしい。
生活全般、人生全体が合気道となるような精神的な部分が欲しいと考えるとこういった本は大切だと思う。
最後に、出来れば、藤平光一氏が過去に出版されていた「ダイナミック合気道」の復刻や心身統一合気道の技術書などが出版されるとありがたい。合気会の流ればかりの技術書にはうんざりもしている。
話がそれたが、お薦めです。