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12件
清須会議
著者 三谷幸喜 (著)
信長亡きあと、清須城を舞台に、歴史を動かす心理戦が始まった。猪突猛進な柴田勝家、用意周到な羽柴秀吉。情と利の間で揺れる、丹波長秀、池田恒興ら武将たち。愛憎を抱え、陰でじっと見守る、お市、寧、松姫ら女たち。キャスティング・ボートを握るのは誰なのか? 五日間の攻防を「現代語訳」で綴る、笑いとドラマに満ちた傑作時代小説。
清須会議
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清須会議
2013/09/13 21:10
一気に読み進めた
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:八犬伝 - この投稿者のレビュー一覧を見る
これは、面白い。
ページをめくる楽しさがあった。
清須会議
2019/06/08 21:16
三谷幸喜氏ならではの快作
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:キック - この投稿者のレビュー一覧を見る
清洲会議の前後を含めた5日間を、秀吉と勝家の駆け引きを軸とし、各関係者の心理描写を中心に、面白おかしく描いた異色時代小説。当初は、会議に参加するメンバーの中で支持する人数では勝家有利と思われた情勢の中、秀吉がいかにして主導権を握っていったかが分かる、三谷幸喜氏ならではの快作でした。個人的には、「真田丸」は「風と雲と虹と」「花神」とともにマイベスト大河ドラマと考えていますが、本作はその「真田丸」に通じる面白さがありました。その内、映画も是非観てみたいと思います。
清須会議
2013/10/25 14:37
笑える
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くりちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
現代語で笑えました
まだ読んでいる途中ですが心理戦で読んでいてもハラハラドキドキです