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4件
「頭がいい」の正体は読解力
著者 樋口裕一
あらゆる物事を正確に読み取り、理解する力=読解力。文章を読んで自分の考えをまとめたり、会話で相手の意見に反論するときなど、現代社会を生きる上で不可欠な力だ。しかし読解力のない日本人が増えている。読書量の不足やネット記事・短文SNSの普及による「長文を読み解く耐性がない」「言葉の辞書的な意味は知っていても使いこなせない」ことが主な原因だ。本書では、問題を解きながら実際に言葉を使い、文章を書くことで「語彙力」「作文力」「読解力」の3ステップで鍛えていく。飛ばし読みや資料の要約、会話やコミュニケーションにも役立つ、現代人の必須スキルを磨く一冊。
「頭がいい」の正体は読解力
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2020/03/08 00:10
読解のコツが問題付きでわかる
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mistta - この投稿者のレビュー一覧を見る
読解について、細かいテクニカルな部分にまで及んで
解説されている。
理解度の確認のための問題まであり、有難い。
「頭がいい」の正体は読解力
2021/05/09 17:43
実践的な内容
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:higassi - この投稿者のレビュー一覧を見る
コロナウイルス騒動で図書館が休館中で、本屋さんに立ち寄る機会が増える中で見つけた一冊。練習問題もある実践的な内容で、楽しみながら読むことができました。「型を認識」「3WHAT3W1H」「何に反対しているか考える」等々、ビジネススキルとして当たり前に実践できるようでないといけないですね。
2020/05/17 16:06
小論文の書き方のような本
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Kawaudon - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルに惹かれて読みました。
前半は、頭のよさは読解力…という筆者の考え方や根拠があり、なるほどなるほどと思いながら読みました。
途中から小論文の書き方のような内容に。文章力をあげたい人や小論文の書き方に悩む人にはおすすめな一冊です。