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宮廷をクビになった植物魔導師はスローライフを謳歌する~のんびり世界樹を育てたら、最強領地ができました~
前世では社畜生活を送った結果、過労死してしまったリィト。転生後はレアスキル『植物魔法』を駆使して戦争を終わらせ、英雄として崇められるが、同僚からハメられて宮廷を追放されてしまう。「ようやく自分だけの理想の村が作れる!」――元々スローライフを渇望していたリィトは“これ幸い”と荒れ果てた土地を手に入れ、植物を自由に操り、勝手気ままなスローライフを謳歌する。無意識に発揮されるリィトのチートで村はどんどん潤い、リィトのもとには花人族の少女や猫人族の少女、さらには帝国の皇女まで訪れるように。しかも、リィトが密かに育てていた植物が、実は滅んだはずの世界樹だったことが判明! 目立ちたくないリィトをよそに、小さな村の驚異的な発展は、帝国中枢の耳にも届くまでになっていて・・・!? チートを隠し切れない最強魔導師、念願のスローライフを始めます!
宮廷をクビになった植物魔導師はスローライフを謳歌する~のんびり世界樹を育てたら、最強領地ができました~
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電子書籍宮廷をクビになった植物魔導師はスローライフを謳歌する~のんびり世界樹を育てたら、最強領地ができました~
2024/04/20 18:08
陰謀で貶められての追放を好機と南の荒れ地で自由気ままに新生活を始めた主人公…少数精鋭な良好人間関係と、追放時に持ち出した謎の種が、世界樹っぽい?…と分かるまでが描かれた物語開幕巻
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投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る
…少し前に、コレの漫画版の第1巻と第2巻を買って読んだら、割と面白かったんで…でも、
その続きは、漫画版よりも原作小説を読んだ方が、安上がりかな、と思って…その、この原作者の作品は、
前に、『腹ペコ聖女とまんぷく魔女の異世界スローライフ!』
を漫画版を読んだ後に、原作小説版も読んだんだけど、原作小説1冊の内容で、
漫画版で全4巻だったんで。
で、この植物魔導師の物語は、確認すると原作小説が第2巻まで出ているようだし…漫画版で追うよりも、
小説版の方が貧乏人的には安上がりかな、と…但し、
原作小説と漫画版とでは、必ずしも内容が完全に一致するわけじゃないけれど。
…で、実際に、この原作小説版を読んでみると、
プロローグと第1章(第1~3話)は、漫画版の第1話で描かれた内容とほぼ同じだけれど、
マントの帝国紋章を指摘され気付くのが、
漫画版では土地を買う時の受付係のおじさんに指摘されるのに対して、
原作小説では、もっと前の居酒屋の女将との対話で指摘されてたり、マンマとミーアとの出会い描写も、
漫画版では、マンマを助けた後に商人のミーアを紹介して貰うって流れだったけど、
原作小説では、ガルトランド到着初日にマンマを助け、ミーアとは2日目に全く独立した形で出会い取引する、
とか…原作小説内にある細かい場面描写が、
漫画版では省略されてたり、ってのが色々あるな、とか…そんな感じで、
原作小説と漫画版とでは、少し物語の演出構成が、変えてあるんだな…みたいな。
先に漫画版で読んでる部分に相当する内容に関しては、そういう違いとかを比較対照しつつ楽しむ、
みたいな読み方で、
漫画版で読んだのの、続きの先の展開は…純粋に物語展開の内容を楽しむ感じ…な読み方で…
読んでいると、
原作小説では複数回に別れた別々の日のエピソードが、
漫画版では1回の同じ日のエピソードとして描かれていたり、
漫画版では、
ロマンシア帝国第六皇女にして帝国第十五騎士団名誉騎士団長のアデリア・ル・ロマンシア…
の登場場面が少し前倒しされてたんだな…と分かったりも。
…そんなこんなで、漫画版第1巻第2巻に相当する原作小説の内容が、
実際はこうだったんだな、というのが分かり、かつ、漫画版第3巻以降で描かれるんだろう内容も、
今巻終盤部分には多々あって、そして、
主人公の更なる飛躍の予感と、南大陸側で起こっていた問題の北大陸側にいた悪の元凶の存在も明かされ…
な形で、今巻は幕を閉じ、
第2巻での勧善懲悪的展開が期待出来そうかな…ってことで、
買って読む方向性で検討しようかな、と思えるくらいには楽しく読めたんで、満足です。
電子書籍宮廷をクビになった植物魔導師はスローライフを謳歌する2~のんびり世界樹を育てたら、最強領地ができました~
2024/04/29 14:09
世界樹っぽい?じゃなく本当に世界樹だったと判明後、連鎖的に水精霊、火精霊とも縁を結び…力強く温かい仲間達と共生し育んでいける最強領地が出来ました!…な物語第2巻
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投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る
第1巻の続きが気になって、読み始めたら、どんどん読んで止まらなくなり最後まで一気に読んでしまったな…
という面では、そこそこよかったと思う…ただ、
第1巻では、猫人族、に対して「ニャート」とルビが振られてたんだけど、
この第2巻からは、「キャッタ」というルビに変わってるんだけど…
あと、
第1巻では、ロマンシア帝国第十五騎士団名誉団長、だったアデリア・ル・ロマンシアの肩書きが、
この第2巻からは、第十一帝国騎士団名誉団長、に変わってたんだけど…
誤植なのか何かしら意図や事情があるのか判断出来かねるけど…ソコの部分の統一性のなさ、
は…ちょっと個人的には、読んでいて興ざめしてしまう要素かな…。
猫人族(ニャート)⇒猫人族(キャッタ)と変更したのは、多分、人族(ニュート)という読ませ方との兼ね合いで、
ニュート、と、ニャート、が音的にも字面的にも似ていて紛らわしいから、
キャッタ、に変更したのかな…と推察出来なくもないけど…そういうのは、第1巻出す前に調整しといてくれ!
って話であって…一方で、
帝国第十五騎士団、が、第十一帝国騎士団、っていうのも…何かしら作中での時間経過の内に、
騎士団の編制が再編とかされて、番号が変わったとか…
そういう解釈も出来なくはないけど…作中で何の説明も言及も無いから、単なる誤植なのか何なのか、
読者的には、違和感しかないでしょ、みたいな…。
物語自体は、
世界樹の植樹&復活⇒世界樹の精霊少女にリコと命名
⇒水精霊復活&契約⇒とある村で火精霊の卵活性化⇒持帰り世界樹の許で卵を温めた結果、卵が孵り火精霊復活
…という大筋の流れの中で、
主人公である「宮廷をクビになった植物魔導師」リィト・リカルトだけでなく、
彼と共にある仲間達も、新たな能力を手にしたり、
勇気や知力を振絞って、力合わせて帝国からの身の程知らずな侵略軍勢を撃退する…
桃太郎とか金太郎的な昔話や童話に、世界樹神話的な要素を合わせたファンタジー童話…みたいな、
そういうアレだよね。
世界樹がこの世から失われ云々っていう物語の背景部分は…
この作者の、これよりも前の作品『腹ペコ聖女とまんぷく魔女の異世界スローライフ!』と共通している世界観だな、
と…この作者が、そういうのが好きなのかどうか、知らないけど…
とりあえず、それなりに面白かったかな…
でも読み終えての印象としては、この作者の作品は…小説としての完成度の高さっていうよりは、
この小説を土台、叩き台として、色々と肉付け脚色加えて、
コミカライズとかアニメ化とかする為の叩き台原作小説的価値が高い…って感じなのかな、
と。
まぁ、今回、
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って形でお得に買えた事を考えれば、十分元は取れて楽しめた事は間違いないんで、
よかったです。
電子書籍宮廷をクビになった植物魔導師はスローライフを謳歌する2~のんびり世界樹を育てたら、最強領地ができました~
2023/09/05 13:34
頼もしい仲間たち
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
主人公リィトは植物魔法を駆使し荒れ果てた土地を花人族や猫人族などの仲間たちと理想の地へと大改革。世界樹が芽吹きウィンディーネが目覚め、さらに…。
リィトの夢のスローライフは順調、しかしロマンシア帝国の動向は油断できないだろう。
この本が出てから一年、次巻は果たして出るのだろうか?不安だ。
電子書籍宮廷をクビになった植物魔導師はスローライフを謳歌する~のんびり世界樹を育てたら、最強領地ができました~
2023/09/04 22:16
念願の
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投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
過労死して異世界転生した主人公は『植物魔法』を駆使して戦争を終わらせて英雄になるが、安定した宮廷魔導士になったものの同僚たちに嵌められ追放される。が、それは彼にとってまたとないチャンスで、誰にも煩わされず広大な土地で植物相手にのびのびとしたスローライフを送ろうと…。
小さなアクシデントはあるものの念願のスローライフが始まった。可愛い花人族や猫人族の少女たち、筋肉皇女に人工精霊、そして謎の…と多彩で魅力的なキャラクターが今後どんな動きをするのか楽しみだ。