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関西人はなぜ阪急を別格だと思うのか
著者 伊原 薫
■目次
第1章 関西における阪急の威力 ―信頼を築く―
第2章 「電車」の概念を変えた阪急 ―伝統を守り、進化する―
第3章 駅とサービスに見る、こだわり気質 ―創意工夫を凝らす―
第4章 順風満帆か波乱か? 阪急の歩み ―挑み、前進する―
■著者紹介
伊原 薫(いはら かおる)
1977年大阪府生まれ。鉄道ライター・カメラマン。京都大学大学院都市交通政策技術者。『鉄道ダイヤ情報』『旅の手帖』『鉄道ジャーナル』などの鉄道・旅行雑誌や、「Yahoo!ニュース個人」「乗りものニュース」などのWebニュースで執筆するほか、テレビ番組への出演や監修、地域公共交通に関する講演・アドバイスなど、幅広く活動する。著書に『「技あり!」の京阪電車』(交通新聞社)、『大阪メトロ誕生』(かや書房)、『国鉄・私鉄・JR 廃止駅の不思議と謎』(実業之日本社・共著)など。
関西人はなぜ阪急を別格だと思うのか
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関西人はなぜ阪急を別格だと思うのか ブランド力を徹底検証!
2022/06/18 23:14
阪急の魅力がぎっしり凝縮
5人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:岩波文庫愛好家 - この投稿者のレビュー一覧を見る
以前に『阪急電鉄 スゴすぎ謎学』を読了したので、復習的な要素が多々ありましたが、阪急の魅力が有り余る程伝わってきました。私自身も幼少期から阪急は身近な存在でした。家からの最寄駅はJRと阪急とは、略、等距離にありましたが、祖父母の家や大学が圧倒的に阪急からの場所であった為という点が大きいです。
確かに阪急は車内も駅も雰囲気も上品な感じがしました。国鉄は大雑把で飾り気がなく貧相な感じ。その後国鉄はJRとなり、高校は京都駅が最寄駅だった為JRを利用しましたが、文化的な雅さは感じませんでした。
阪急の方針やこだわり、そして清潔性は他社には無いと思います。これからも是非これらの要素は続いていって欲しいと切願します。
関西人はなぜ阪急を別格だと思うのか ブランド力を徹底検証!
2020/10/30 17:08
確かにそう思ってるところがある。これは気になる。
4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ぴんさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
大阪梅田中心に神戸~京都に走っている関西を代表する私鉄。電車だけではなく、百貨店・歌劇団・過去には球団ももっていた「阪急」。関東人には分からない!? なぜ阪急ブランドはここまで選ばれているのか?必読です。これを読むと阪急ファンになってしまうよね、というお話 。未開の地に鉄道を引き、沿線の住宅開発を進めた創業者、小林一三の思想や戦略をひもとくだけでなく、阪急のトリビアともいえるエピソードが興味深い。
関西人はなぜ阪急を別格だと思うのか ブランド力を徹底検証!
2021/05/27 17:20
阪急の歴史
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ふわ - この投稿者のレビュー一覧を見る
住宅と神戸の話がいろいろあるのはいいけど、9000系て書くところを9300系と間違えてる。