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さよならテレビ
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さよならテレビ ドキュメンタリーを撮るということ
2022/02/20 21:28
ためになると思います。
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投稿者:直美 - この投稿者のレビュー一覧を見る
東海テレビの映画化されたドキュメンタリーが取り上げれらていて、色々なドキュメンタリーでの背景等が知ることができて、とても美味しかったです。
2024/08/10 19:48
おもしろい
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投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
テレビのドキュメンタリーについて、興味深く読むことができました。映画との比較など、当事者の視点で、おもしろかったです。
さよならテレビ ドキュメンタリーを撮るということ
2021/11/03 15:35
テレビ屋のジレンマ
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投稿者:とも - この投稿者のレビュー一覧を見る
「セシウムさん事件」で有名(?)となった東海テレビであるが、筆者は「ヤクザと憲法」「人生フルーツ」等を手掛けた、名プロデューサーである。
同名のタイトルの番組は以前、名古屋ローカルで放送され、後に劇場公開された。
数々のドキュメンタリー作品を手掛け、世に出してきた筆者であるが、行き着いた先は、本業の"テレビ"ではなく、"映画"だった。なぜテレビから映画?と思うのが普通だろう。そこには、"テレビ"という一見華やかな、内実は非常にダークな世界では映し出せない何かがあるのだろう。だからこそ、「さよならテレビ」とタイトルに冠したのだろう。
私は、殆どテレビを観ない。
自宅にいるときは、ラジオばかりを聴いている。ワイドショーと化したニュース番組、バラエティーで埋め尽くされる番組表を見ては、「今日も面白くないなあ」と思うのだ。
最後の章には樹木希林さんとの秘話もあり、普段見せない(であろう)希林さんの話も面白い。
エピローグとして書いた「テレビ屋としての愚痴」は、テレビに携わる者の全ての本音ではなかろうか。数字に追われ、路頭に迷いこんだテレビ局が、今後どうなるかは誰も想像できない。