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オリビア魔石宝飾店へようこそ
実家＆職場を追放、さらに婚約破棄・・・・・・せっかくなので、新天地で心機一転やり直しますっ！ クタクタになるまで働いて帰ったオリビアは、突然婚約者に婚約破棄を言い渡された。しかも、自分のデザインを義妹の手柄にされ、義家族に家と店を追い出されてしまう。全てを失ったオリビアは、父が遺してくれた紹介状を握り締めて、一人王都へ。王都で懸命に働き、自分の店を構えることになる。この話は、どん底まで落ちた女の子が、がんばって幸せになったりざまぁしながら奪われたものを取り戻す話である。
オリビア魔石宝飾店へようこそ 3巻 ～世界一の魔道具師を目指してがんばっていたら、なぜか空を飛ぶことになりました～【電子版限定書き下ろしSS付】
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オリビア魔石宝飾店へようこそ 2巻 ～家と店を追い出されたので、王都に店をかまえたら、なぜか元婚約者と義妹の結婚式に出ろと言われました～【電子版限定書き下ろしSS付】
2024/06/17 16:27
カーター魔道具店復活直前まで
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投稿者：おはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
長い副題部分の第2巻。
元婚約者ヘンリーと義妹カトリーヌの結婚式の招待状が届き、サリーやロッティ達が準備を手伝ってくれ、エリオットが同行してくれることになった。
結婚式では、叔父（義父）とカトリーヌが自滅し、子爵はエリオットが身分で黙らせた。持つべきは身分の高い友人。
その後もひと騒動あり、悪人は成敗され父親の魔道具店は取り戻せた。
その魔道具店の復活や父親の正体等、お話は3巻へ続く。
オリビア魔石宝石店の開店まで
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投稿者：おはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
叔父一家に亡き父の店と家を奪われ、王都へ行き父親の兄弟弟子の店で働き始める。新しい友人やデザイン賞、自分のお店等々、王都に来て運が開けた感じ。
長い副題部分は2巻になるらしい。
婚約者は義妹に取られたけど、子爵の4男で働いてなさそうなチャラ男だし、結婚してもオリビアにメリットがあるとは思えないので義妹に譲れば良いと思った。
正体不明だけどエリオットの方が良いよ。
応援できる主人公良い
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投稿者：S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
両親亡き後で後見人を名乗る叔父一家に店を乗っ取られ、酷使された挙句にデザイン帳を盗まれて盗作の汚名を着せられて婚約者も奪われた魔導具師主人公。
父の兄弟弟子を頼って王都に出て来て、彼の店に雇われることに。
新しくできた友人に励まされたりデザイン賞をとったりして、姉妹店という形で支店を一つ任されるようになるまで。
王道展開だけど面白かった！
境遇はドアマット系だけど、追い出されるところからだから、ストレス値低いし読みやすい。
エリオットさん、大商会の三男を名乗ってるけど、実態はめちゃくちゃ身分高そうだね。
天才職人ヒロインが身分差のある令息と友人になりつつ見初められる展開が多いから、身分の釣り合った友人ヒーローは珍しくて良いな、と思ったので、実は高位貴族でした！とか言われるとちょっと残念かも。
オリビアはあれだけ努力しているけど、結局最後は権力で殴るのかぁって。
まぁまだ叔父一家へのざまぁがまだだし、元婚約者の家も考えると爵位はある方が対抗できそうではあるけども。
転生者じゃない現地主人公が、チートじゃなくて努力と才能で認められていくお仕事モノでとても応援したくなる感じもいい。
