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子供の科学完全読本 1924-1945【電子限定カラー版】
著者 小飼弾
創刊100周年を記念!
創刊から終戦までの雑誌『子供の科学』を読み直す
膨大なバックナンバーの中から、科学とテクノロジーに強い現代の知の巨人、小飼弾が、日本の科学技術発展に寄与した側面に注目して記事をピックアップ。当時の社会情勢を背景に、どんな意図で、何を解決したくてこの記事が書かれたのか、また、当時の知識人が科学の進歩をどこまで予言できているのかなどを振り返る。
特に戦争が近づいてくる様子、また戦況が厳しくなったことが読み取れる記事は必見。当時の読者の役に立とうと編集された内容は、そのまま世相を反映していることに改めて気付かされる。月刊誌だからこそ世の中の動きが細かに記録されていることにも、現代人として胸が熱くなること必至だ。
※紙版は早期購入限定「昭和20年12月号デジタルBOOK」セットとなっております。期間内にデジタルBOOKを帯のQRコードから取得することで、戦後間もない貴重な「子供の科学」を全ページ読むことができます!(取得期限:2025年3月8日まで)
電子版では紙版ではモノクロだったページも全ページカラーで掲載(デジタルBOOK特典はありません)。
子供の科学完全読本 1924-1945【電子限定カラー版】
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2025/02/08 09:23
科学
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投稿者:6EQUJ5 - この投稿者のレビュー一覧を見る
雑誌「子供の科学」の1924〜1945年までのバックナンバーから記事をピックアップ。薔薇色の未来論・夢の未来都市がいっぱいかと思いきや、戦争に突入した当時の世相を色濃く反映しています。貴重な記録ですが、しかし、もう少し「明るめ」の内容を期待していました。