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7件
椿山課長の七日間
著者 浅田次郎
話題の映画原作! 椿山和昭は働き盛りの46歳。過労で倒れ、現世と来世の中間にある中陰の世界で目が覚める。やり残した仕事、愛する家族を思うと、どうしても自分の死を受け容れられず、現世に戻ることを願い出る。許されたのは初七日までの三日間。中陰でかけられた「邪淫の罪」の疑いも晴らすため、美女の肉体を借り現世に戻るが――。死後の世界を涙と笑いで描いた感動的なファンタジー。
椿山課長の七日間
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2023/04/15 14:21
温かみ溢れる一冊
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちーかま - この投稿者のレビュー一覧を見る
不慮の死を遂げた三人が三日間の期限付きで現世へ舞い戻る話。悪戦苦闘しながらもそれぞれが納得いく答えを見つけていく様になんともほっこりさせられる。
椿山課長の七日間
2019/03/31 22:05
浅田文学です!
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まなぽん - この投稿者のレビュー一覧を見る
■ラストシーンのところまできました。これが、作家・浅田先生の文学なんですね。涙が止まりません。■自分が、『椿課長』だったら、と思います。7日間、何をするだろうかって。■余韻に浸りたいので、これから最後を読みます。
2015/11/13 16:42
泣きたい時に読みます。
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mika - この投稿者のレビュー一覧を見る
浅田さんの本の中でも一番好きな本かもしれません。
いつもで読めるように電子書籍でも購入。
泣きたいときに読んでます。