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警察庁長官 知られざる警察トップの仕事と素顔
著者 野地 秩嘉
30万人の警察官を率いるトップ、警察庁長官はどんな仕事をしているのか。警視総監の仕事と何が違うのか。どのようなキャリアパスを経て長官は選ばれるのか──。國松孝次第16代長官をはじめとした4人の元長官と1人の元警視総監にロングインタビューし、知られざる警察トップの仕事と素顔に迫る。
警察庁長官 知られざる警察トップの仕事と素顔
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警察庁長官 知られざる警察トップの仕事と素顔
2021/10/28 11:10
歴代警察庁長官と著者の対談&警察組織の説明
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
警察庁のトップ、警察庁長官。そんな警察庁長官を務めた方々と、警察情勢に詳しいノンフィクション作家の著者との対談がメインの内容の1冊です。
著者は当書で歴代元長官5人と、警視庁のトップ・警視総監を務めた1人、計6人と対談しています。大変偉い方々なので、四角四面なお話になるかと勝手に予想していましたが、どの方のお話も大変柔軟で、人間臭さ、人情を感じるものばかりでした。当書を読み切って、警察のトップへの視点が良い意味で変わりました。
また、当書の始まりで日本の警察組織はどうなっているかを、著者が図を用いてわかりやすく説明しています。結構、間違えていた知識があり、当書を読んで正しい知識に修正できました。
警察庁長官 知られざる警察トップの仕事と素顔
2021/09/16 13:41
組織そして警察
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ニッキー - この投稿者のレビュー一覧を見る
日本の警察組織はどうなっているのだろう。自治体警察と国家警察の不思議な合体とも言えるでしょう。そのトップが警察庁長官である。では、各都道府県警のトップとの関係はどうなのだろう。そんな警察組織の一面が分かる新書である。