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3件
早慶MARCH大激変 「大学序列」の最前線
著者 小林 哲夫
早慶MARCH(早稲田・慶應・明治・青学・立教・中央・法政)の「ブランド力」は親世代とは一変した! 難易度・就職力・研究力といった基本情報からコロナ禍以降の学生サポートも取り上げ、各校の最前線を紹介。親子で楽しめる一冊。
早慶MARCH大激変 「大学序列」の最前線
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早慶MARCH大激変 「大学序列」の最前線
2023/04/04 21:39
OB・OGをたくさん紹介・女子大学生の話が多いです。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:広島の中日ファン - この投稿者のレビュー一覧を見る
2016年に同じ著者から刊行された朝日新書『早慶MARCH 大学ブランド大激変』の、2023年版です。タイトルにある首都圏の有名私立7大学に話を絞っているのは、前作と同様ですが、前作より表はあまり登場せず、文章で魅せる内容に出来上がっています。
特に、各大学の様々な分野のOB・OGの名が、これでもかとたくさん紹介されています。この有名人はこの大学出身なのか、という新たな発見がたくさんあります。
そして、各大学で女子生徒の割合が多くなってきたことをはじめに、学生生活や就職など様々な方向での女子大学生の活動について取り上げているところに、かなりの紙幅が充てられています。ジェンダーについて考えさせられるようになっています。
2024/08/03 22:27
おもしろい
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
東京の私立大学の現状について、面白く読むことができました。偏差値だけでない序列が、興味深く感じました。
早慶MARCH大激変 「大学序列」の最前線
2024/05/07 21:51
大学業界としてではなく個別事例すぎる
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
経営者は大学で企業を手伝ってもらっているのではなく、個々人の力で行っているものであり、全体を考える上で、一人一人紹介することは無意味であろう。本来、本書のようなタイトルであれば、大学の出口(就職や資格など)であったり財務状況であったり、ブランド力(金銭換算するのは難しいにしてもやり方によっては可能である)であったりを紹介することを期待する。しかし、経済的な観点でなく、ウクライナ問題に対する対応であるなど思想的なことに注目しすぎている。企業もCSRが大切であるとは言われているが、企業を本当の意味で評価するときはやはり利益がどれだけ出せているかという点であり、CSRなどはその過程である。その方が儲かるから社会的に意義のあることをしていると主張するのだろう。そう言った意味で、本書はあまり参考にならないのではないかと感じた。