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出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記

著者 著者:宮崎 伸治

大好評!日記シリーズ番外編!!
翻訳家を夢見る青年が、必死に出版翻訳家の夢を掴み取り、そして一躍 “超売れっ子” になり、しかし業界に失望し、トラウマを抱え、足を洗うまでの軌跡。

出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記

税込 1,320 12pt

出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記

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出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記 こうして私は職業的な「死」を迎えた

2021/03/08 11:36

それでも翻訳家になる、あなたへ。

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者: - この投稿者のレビュー一覧を見る

著者の翻訳人生のジェットコースターに相乗りするかのように一気に読みました。
翻訳者や彼らの担うテクストのクオリティーに敬意を払わない出版社に編集者(なぜ偉い先生を「監修者」にした本がこれほど多いのか、事情を知って愕然としました)。そのやり方の汚さ、往生際の悪さに幻滅し続けながらも堂々と戦い続けた宮崎さん。
その闘争には時に胸のすく思いがし、やがて燃え尽きてしまった心境にも大いに共感を覚えます。
私もフリーランスだからでしょうか、他人事とは思えないのです。
出版翻訳家としての「職業的な死」を迎えるまでのドキュメントとして書かれた本書。それでも(それだからこそ)、業界の闇に絶望し退きながら、レジスタンスを止めない著者の姿勢が震えるほど伝わってきます。「誠実な出版社からの依頼であれば引き受けたい」というのは著者本人の率直なスタンスであり、業界への痛烈な皮肉なのですよね。
本書に綴られた闘争の過程で、宮崎さんは繰り返し「これは私一人だけの問題ではない」と言われています。自分が我慢して出版社の理不尽な要求を受け入れてしまうと、彼らは翻訳家が折れてくれるものだと「学習」してしまい、やがて一人の力では変えがたい出版業界の悪しき慣習が形成されてしまう。
これは、私たち一人ひとりの戦いでもあるんです。だからこそ翻訳家を志す人、フリーランスでお仕事されている人に全力でお勧めしたい本。

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業界「あるある」話が満載です

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:坂の下の落人 - この投稿者のレビュー一覧を見る

出版業界あるある話に、恥ずかしいやら後ろめたいやら、そんな気分にさせられました。
いまは、下請法やフリーランス法が施行されているので、ここで書かれているような悪行の数々は収まったと思いますが、つい2、3年前はこんなことが日常的に行われていたことは、ほぼ事実だったと推察します。
少々強烈な個性の著者ですが、ダメ編集者のオンパレードは、決して作り話でも誇張でもなかったと感じます。
ある意味、自戒も込めて、編集者志望は必読、翻訳家を目指す方々は、トラブル予防に読んでおくと、大怪我しないかもしれません。
なんか業界の恥部、暗部曝露っぽい話に終始してますが、このシリーズならではのノンフィクションエッセイとしては、まさに正鵠を射ている内容と言えます。

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本を愛する者として腹が立つ(作者にではなく出版社に対して)

3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:UrusaiTwins - この投稿者のレビュー一覧を見る

出版業界には契約書というものは存在しないのか?立場の弱い翻訳家からは言い出せないのだろうけど、発注前に契約書を交わすというのが業界基準になってほしいものだ。私も翻訳者の端くれだが(産業翻訳)、同業者としてよりも、本を愛する者として、こういう出版社がいるという事実に悲しくなる。

一つ注文は、翻訳家の癖なのか、各章の終わりの注釈が多すぎて大変読みにくい。翻訳じゃないので原文に忠実になる必要はなく、全部本文に組み込める内容ばかりで、なぜ注釈にするのか意味不明。アスタリスクが出るたびにいちいち章の終わりに行って読むのも面倒だし、章が終わってから注釈をまとめて読んでも何のことだったか忘れてる。

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