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2件
死体で遊ぶな大人たち
著者 倉知淳
取扱注意!
変な死体×本格ミステリ
作家デビュー30周年記念作品
不謹慎だがガチ本格の死体ミステリ!
「本格・オブ・ザ・リビングデッド」
夏の山荘で起きた惨劇。殺人犯はゾンビ!?
「三人の戸惑う犯人候補者たち」
「人を殺したかも」相談の内容は殺人で…
「それを情死と呼ぶべきか」
〈死者が生者を殺した〉密室心中の真相は!?
「死体で遊ぶな大人たち」
なぜ腕だけ別人に“すげ替え”られたのか?
「死体を有効活用すれば、ここまで奇怪な状況をロジカルに成立させられるのか!
著者が示した4態(シタイ)に驚嘆!」――村上貴史氏(書評家)
死体で遊ぶな大人たち
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2024/09/05 21:55
ミステリ短編集
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くみみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ゾンビが大量発生した異常事態の中で、幻のような感覚の中で、密室の中で、嵐の中で―――不可解な状況下で起きた殺人事件の謎を紐解く、死体を使った本格ミステリ短編集。
普通に考えたら絶対に辿り着けないイレギュラーだらけの事件の真相を、いかにロジカルに解いていくか。それを可能にするのがこのタイトル。ちょっと不謹慎だが、マッチ棒クイズの死体バージョンという感じで、好奇心がくすぐられた。
緻密に練られた異様な事件の数々と、それすらも霞むとっておきのサプライズが待っている、デビュー30周年記念の渾身のミステリ。
2024/09/17 11:41
テンポが悪い
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:hid - この投稿者のレビュー一覧を見る
状況を会話で説明しようとするから、テンポが悪い。
途中で飽きる。
最初の話の、同じようなプロットっていうのはIさんのやつかな。
あれは衝撃的だった。