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どうも、物欲の聖女です
異世界のとある国の王によって召喚されたマテリ。召喚された人間は強力なスキルを持つはずだが、マテリのスキル『クリア報酬』は、一見何の役にも立ちそうにない地味なものだった。マテリは追放を逃れるため、チャンスを貰おうとするが、魔物が徘徊する森に捨てられてしまう。絶体絶命とマテリが思ったその時、突然ミッションが発動する。それは与えられた課題をクリアすれば、この世界では滅多に手に入らないアイテムが貰えるというものだった。「これは癖になるぅぅ!」とスキル獲得で欲を満たすことに夢中になったマテリは、ひたすら報酬をもとめて、突き進むことに。「あなたこそが聖女!」(いや、ご褒美がもらえるからね・・・・・・)時には人助けもするマテリは、山を越え海を越え、気がつけば盛大に「聖女」だと勘違いされるようになっていた。一方、国王は知らなかった。追放した少女が狂気に満ちた、ただの物欲モンスターだということを・・・・・・。物欲に取り憑かれた元気少女の勘違いスキルアップファンタジー!
どうも、物欲の聖女です2 無双スキル「クリア報酬」で盛大に勘違いされました
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どうも、物欲の聖女です 無双スキル「クリア報酬」で盛大に勘違いされました
2025/03/29 04:08
さくさく読めて、主人公ヒロインがどんどんミッションクリアしてレアアイテムを獲得していき、どんどん無双状態になっていく…のが楽しく心地よく痛快な…笑えて、いい気晴らしになる現代版御伽話的娯楽ラノベ作品。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る
自分はこの作品は去年2024年末に、一迅プラスでコミカライズ版を偶々読んだのがキッカケで、
ちょっと面白そうと興味が湧いて…
でも貧乏人的には買って読むなら原作小説の方が安上がりかな、と思っていたら…
今月「03/13まで50%OFF⇒715円特価」っていうセール期間、
かつ15%引クーポンと併用可というタイミングが巡って来たので、買うなら今だろ!と思って購入し、
直ぐには読む時間が取れなかったけど月末になり、実際に読んでみて…
先ず最初に思ったのは、
コミカライズ版だと主人公ヒロインが異世界召喚される前の女子高生としての日常光景が少し描かれてから、
気付いたら異世界に召喚されて…という流れだったんだけど、
原作小説では、異世界召喚された時点から物語が始まっていて…コミカライズ版での、
元の現実世界でのヒロインの名前「物部手鞠」というのも、こっちの原作小説では設定されてなくて、
コミカライズの際に、原作内容でのヒロイン「マテリ」のキャラ描写から、
補完する形で、元の名前や女子高生としての日常光景が、
コミカライズ版オリジナル場面として追加挿入されていたんだな…と分かって、へぇ、と思ったり。
で、こっちの原作小説版そのものの印象としては、
さくさく読めて、主人公ヒロインがどんどんミッションクリアしてレアアイテムを獲得していき、
どんどん無双状態になっていく…のが楽しく心地よく痛快な…
そういう、現代版御伽話的なラノベ作品って感じ。
物欲を満たすっていう動機のみで行動しながら、どんどんミッションクリアしながら、
本人は、レベルも強さも装備もどんどん上昇っていうただその喜びを追求しているだけだけど、
結果的には、人々を救っている形になってる…
っていうのは理想的で、いいよな…と思える、ソコが魅力的で楽しいと思える読者には、
笑えて、いい気晴らしになる娯楽作品だな、と。
で、今巻内でのあれこれの騒動や問題は一旦解決され、主人公達は次のミッションを求め隣国へ旅立つ…
って事で、引続き、次巻も購入済みなんで、楽しく読み進められればな、と思います。
どうも、物欲の聖女です2 無双スキル「クリア報酬」で盛大に勘違いされました
2025/03/30 07:04
この現実世界でも、Trump一味やNetanyahu一味やPutin一味のような諸悪の根源を討伐全滅させてくれる物欲の聖女でも女神でも、現れてくれればいいのに!とふと思った現代版御伽話的娯楽ラノベ作品
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:♂猫Junn-Junn - この投稿者のレビュー一覧を見る
今巻も前巻同様に、さくさく読めて、主人公ヒロインが、
物欲を満たすっていう動機のみで行動しながら、どんどんミッションクリアしながら、
本人は、レベルも強さも装備もどんどん上昇っていうただその喜びを追求しているだけだけど、
結果的には、人々を救っている形になってる系の…
気楽に笑えて、いい気晴らしになる娯楽作品だけど、読みながらふと、
この現実世界でも、
Trump一味やNetanyahu一味やPutin一味のような諸悪の根源を討伐全滅させてくれる物欲の聖女でも女神でも、
現れてくれればいいのにな…と切実に無い物ねだり的に思ってしまったり。
今巻では、ミッション発生時以外の無駄な労力を嫌うマテリがいらいらする場面も描かれつつ…
物欲の聖女が興味あるのは、金銭やレアアイテム等の報酬のみで、
恋愛や性欲には全く関心がない…そんなマテリに惚れてしまう少し残念系な王子様が登場したりしつつも、
今回訪れた国での問題を色々解決し、また次の目的地へと旅立つ…物欲の旅は続くEND…
あと、本編終了後の番外編「魔王軍への一歩」は、
本編内での最終決戦が始まる前の段階での裏話的エピソードで、コレはコレで魔王マウの魅力が、
前巻での描写から更に色々とプラスされる形で面白く、
でも最後はマテリらしさで締め括られる番外編短編秘話。
今後、コレの続編が出るかどうかは分からないけれど、単純に同じパターンのノリだけでは、
飽きさせずに、でも気楽に笑えて、さくさく読める…という風に創作するのは大変だろうね…次の、
目的地での展開も読んでみたい気はするけれど…
でもまぁ、700円くらいなら、という感じかな…正直、この作品の価格設定…税込1,540円ってのは、
高過ぎると思うから…自分は今月「03/13まで50%OFF⇒770円特価」
ってタイミングだったから買って読んだけれど。
とりあえず縁があって、読んでみて、楽しく読めたんで、個人的には、よかったです。
どうも、物欲の聖女です2 無双スキル「クリア報酬」で盛大に勘違いされました
2024/03/19 03:52
読みやすいのは間違いない
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
魔王との融和を成し遂げたことでグランドミッションという告知されないミッションの存在と、そのミッションから得られる報酬が破格だと知った召喚女子高生マテリ。
グランドミッションを求めて仲間の鍛冶師ミリータと剣士フィムと共に隣国へ向かい、何故か王子に求婚される。
王子を全力で袖にしながら隣国のアンデッドを滅して報酬ガッポガッポな二巻目。
今回は討伐以外のミッションもあったり、仲間の協力が必要なミッションが出たりして幅が広がりつつも、ストレスフリーと勢いだけは変わらず読みやすかった。
面白いか問われると困るが。