- みんなの評価
2件
鬼妃
著者 鉈手璃彩子（著者）
怪談朗読を投稿したら、幼馴染が死にました。「あんたのせいで、知景は死んだ」動画サイトに怪談朗読を投稿している大学生の亜瑚。幼馴染の葬儀で告げられたのは信じられない一言だった。投稿した怪談朗読で語った鬼に纏わる村の言い伝え。それは話すと祟られる「忌み話」だったのだ。次々と起こる地獄絵のような惨劇。亜瑚は心身ともに追い詰められていく。やがて彼女は、「鬼妃」と呼ばれる存在にたどり着き・・・・・・。全ての裏に隠された驚愕の真実が明かされる時、想像だにしない感情が貴方を襲う。衝撃必至のホラーミステリー。 【第7回カクヨムWeb小説コンテストホラー部門≪特別賞≫受賞作】
鬼妃 ～「愛してる」は、怖いこと～
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
または
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
鬼妃 「愛してる」は、怖いこと
2023/03/05 04:10
タイトルがすべて
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ゆかの - この投稿者のレビュー一覧を見る
たくさんの愛が出てきた気がするけど、純粋な清らかな愛はその中にいくつあっただろう。
どこか歪んだ、自分優先の愛が多かったような。
お話自体はわりと好みで、すらすら読めました。ホラーというより異形な感じだったので怖いの苦手でもいけるかも？
こういう雰囲気のお話また読みたいです。
鬼妃 「愛してる」は、怖いこと
2023/07/17 13:47
面白いけど、惜しい
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：S910 - この投稿者のレビュー一覧を見る
田舎から上京してきたナレーター志望の主人公が、四年ほど続けている階段朗読の動画に実体験を投稿した後で、故郷の友人が亡くなったと知らせを受ける。
主人公が朗読した話は「忌み話」で、彼女のせいで亡くなったと濡れ衣を着せられた主人公が、故郷にまつわる鬼の真相に迫っていく怪異ミステリー。
怖さはそれほどないし、ミステリーとしての続きが気になる感もあまりなかったかも。
読みやすかったとは思うけど、全体的にちょっと惜しい感じ。
ただ、こういう恐怖は続いていくオチは結構好き。
てか友人ちゃん魔性の女すぎてそっちのが怖いわ～。
