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50件
ONE OUTS
著者 甲斐谷忍(著者)
“優勝に必要な何かが足りない” その“何か”を捜して、沖縄で自主トレに励む“不運の天才打者”児島弘道。そこで彼は一人の男と出会う。120km/hそこそこの直球だけで、賭野球“ワンナウト”で無敗を誇る男。彼は名乗る。渡久地東亜と…。
ONE OUTS 20
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2025/01/31 23:48
1巻!
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
最初は、ロートルが主人公かと思い、ストーリーに入っていけずページも進まなかったのですが、メインキャラが登場してからは、俄然、面白くなってきて、一気読みでした。
ただ、絵の方は好みじゃなく、残念です。
2025/01/31 23:42
2巻!
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投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻のラストが気になり過ぎて、夢中で読みました。
最初は、違和感マックスだった絵の方も、ストーリーにのめり込むことで、だんだんと気にならなくなりました。
実際のプロ野球界では、通用しないファンタジーの世界でしょうが、面白いです。
2023/02/09 15:45
交渉術も楽しめる
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
渡久地と児島との再対決は見応えありました。これまで渡久地のすごさを中心に描いて、圧倒的な渡久地の存在感を演出していましたが、児島のほうからもプロ野球生活のすべてを賭ける決意がありありと伝わってきて、それがあのような結果に繋がったのだと思います。後半からはプロ入りし、オーナーと対立しつつ、プロのすご腕のプレイヤーが次々と出てきて、より面白くなった感じです。オーナーの嫌がらせやチーム内の裏切りなど障害になるものも多く、渡久地が野球の試合以外の面でもどのような交渉術を使うか興味深いです。渡久地の球がすごいという描写はないので、渡久地がどのように全部の打者を打ち取っているのか、ちょっと謎な気がします。