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85件
ごくせん
著者 森本梢子 (著)
泣く子も黙る仁侠集団「黒田組」の四代目として生まれ育った山口久美子。ところが選んだ稼業(?)は、なんと学校の先生!? しかも赴任先は悪名高き「白金学院高校」だった…。極道&先生の爆笑ミスマッチ・コメディー!
ごくせん 15
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2022/03/09 12:20
カラー版
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:nico - この投稿者のレビュー一覧を見る
白黒原稿の漫画にあとからデジタル着色を施してカラーにするの、あんまり需要がわからなかったんですが、慎の赤髪やヤンクミのジャージカラー、2巻までは表紙絵が花札をイメージされてるのでカラーが映えますね。
あとは作中の物語での空の色がカラーで表現されると、あ、ここは夕焼けの色だったのか!という気付きもありました。
カラー版もいいものですね。
2021/05/15 15:07
3-4組、全員フンドシ!!
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:apple2 - この投稿者のレビュー一覧を見る
1巻の『慎の字』から始まり、慎がびっくりなくらい、いい漢になったなぁ。
100年を一気に縮めて(中盤フンドシでマイナス98年)、なんとなんとの、、、
おしめい、でござんした。
……途中、ちょっとスネちゃったのは可愛いらしかった。。
連載当時は4巻で読むのを止め、ちょうど始まったテレビ化で満足してしまいましたが、原作だんぜん面白かったです。
(ギャグ的要素は仲間さんホントはまり役でしたが)
かなり画が最初と変わっており、イケメンがいねぇ……てのが当時のリタイヤ要因の1つ。
後は少女漫画でヤクザが美化されるのが疑問だったのですが、読めば読むほどギャグなので、よし!
慎がどんどんイケメンになっていって、更によし!
で、結果全て良かったです。
これで森本先生の作品はほぼコンプリートできました!
本当にどの作品も面白く、夫々に個性的なセンスがめちゃくちゃ面白いんでよね。
これからのご活躍も楽しみにしています。
ごくせん 2
2002/06/06 22:36
慎君が表紙です。
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投稿者:いるか - この投稿者のレビュー一覧を見る
可愛い生徒に手を出されては黙っていられるわけがない久美子。
こんな一生懸命な先生、今の時代にはいないだろうと悔しくなります。何をさておいてもとんできて仇を取ってくれたり、きちんと叱ってくれる。オイオイそれはいいのか? とつっこんじゃったりするけど、まぁいいか、ヤンクミのやることに間違いはないだろうしクラスの皆も分かってるだろうし、とか思っちゃったり出来るところがいいんです。知り合いみたいな感じで親近感が持てる。この2巻、久美子が教師になったわけや黒田組の組員で久美子の舎弟的な位置にいる、テツとミノルが組にやってきた頃のお話も読めます。