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12件
忍者と極道
著者 近藤信輔(著)
トラウマから笑えない少年・忍者<しのは>、表向きはエリート会社員ながら裏では組を牛耳る極道<きわみ>。そんな2人が出会った時、300年にわたる忍者<ニンジャ>と極道<ゴクドウ>の殺し合いの炎が熱く燃え盛る!孤独を抱えた漢達による、情熱と哀切に彩られた命のやり取り。決めようか…忍者と極道、どちらが生きるかくたばるか!
忍者と極道(14)
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2023/04/03 19:40
ガジればよし
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投稿者:スクラビングバブル - この投稿者のレビュー一覧を見る
ちょくちょくネットで話題になっていた、恐喝(ガジ)れば善し!、‥売捌(サバ)けば善し!、が10巻になってようやく読めたので大満足。ネットの画像のイメージで読むと、思った以上にシリアスな作風とのギャップに苦しむので注意。
2021/11/08 08:06
戦闘シーンが圧巻
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんて熱い戦いなんでしょう。1巻はまだ小手調べ的な感じの戦闘でしたが、この巻からはまさに死闘。技では忍者のほうが優勢ですが、極道の根性がすごいです。覚悟は忍者以上、まさに男の中の男って感じでカッコいいですね。ただガムテに関しては極道の枠に収まりそうになく、どちらかというと忍者っぽいのですが。とにかく魂のこもった常識はずれの戦闘シーンは圧巻でした。
2021/11/08 08:05
単純明解でめっちゃ面白い
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投稿者:なのはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
現代まで生き続けている忍者たちと極道たちとの戦いを描いた異色バイオレンス漫画。互いにその名を冠す二人の男、忍者(しのは)と極道(きわみ)が正体を隠したまま仲良くなりますが、読者には敵同士がバレてる状態です。読者にだけヤキモキさせる古典的な手法ですが、この漫画の分かりやすい設定にはとてもぴったりな方法だと感じました。互いの殺し合いは陰惨としか表現できないような殺戮の嵐であまりに残酷ですが、ストーリー的には帝都八忍VS破壊の八極道の戦いという現代版「甲賀忍法帖」とでもいうべき単純明解でワクワク感しかないですね。とても良い漫画です。