- みんなの評価
115件
累
著者 松浦だるま(著)
イブニング新人賞出身の新しき才能が『美醜』をテーマに描く衝撃作!! 二目と見られぬ醜悪な容貌を持つ少女・累(かさね)。その醜さ故、過酷な道を歩む累に、母が残した一本の口紅。その口紅の力が、虐げられて生きてきた、累の全てを変えていく――。
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2025年7月3日】累(1)
閲覧期限:2025/07/03 23:59
累(14)
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは


この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
2019/01/29 11:13
形容する言葉がない
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:レビュ猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
累、しばらく買えてなかったが
12~14まで買い一気に読まされてしまった。
言葉では表せないというか
これを形容することばがない。
読めてよかった。
2017/10/23 17:41
おまけまんが好き
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ケンタ - この投稿者のレビュー一覧を見る
驚きとともにハマってしまい、気づけばもう12巻。最終局面に入ってきたのかな、とワクワク、アンドさびしい気持ちです。累がどんな形であれ、最後に幸せに笑って欲しいと思いますが、まだ目が離せませんね。
累 10 (イブニングKC)
2017/05/22 11:32
物語は新章へ・・・
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:コスモス - この投稿者のレビュー一覧を見る
漫画『累』第10巻。
母である誘の死の真相と、相手と顔を永久に交換する方法があることを知る累。
野菊の計画が失敗したことを知り、彼女の救出のために動き出す天ヶ崎。
高校時代の一学年上の先輩である五十嵐幾の登場。
物語は、新しく動き出す。
以下少しネタバレになります。
累は、母親である誘の死の原因が自身にあることと、彼女のためにも女優「咲朱」として輝き続けなければいけないことを羽生田から聞かされます。また、顔を相手と永久に交換したままにできる方法があることも聞かされます。それに関係しているかもしれないことを、誘は死ぬ間際に累に伝えていたみたいですが、累はそれを思い出せません。累は女優として活動しながらも、その方法を探っていくみたいです。
累は、再び演出家の富士原から出演オファーを受けます。その舞台で、ダブルキャストとして同じ主人公を演じるのは、高校時代の演劇部の先輩、五十嵐幾でした。彼女は、累が演じた「ジョバンニ」を超えることができず、スランプに陥っていました。そんな彼女は、「二ナ」の姿をした累の「サロメ」を見たことで再奮起しました(この時の彼女の心情も、舞台『サロメ』の主人公サロメにリンクしていると思います)。累によってスランプに陥った彼女が、累によって復活することが、なんとも言えません。咲朱と共演することになった幾は、彼女に二ナの面影を感じ取ります。
一方、野菊の計画が失敗したことを理解した天ヶ崎は、彼女の救出のために動き出します。累(咲朱)が五十嵐幾と共演することを知った彼は、幾に累の秘密を説明しますが・・・。
物語がどう動くのか、今後も目が離せません。

実施中のおすすめキャンペーン

