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32件
7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT
著者 ハロルド作石(著)
舞台は16世紀、空前の演劇熱に沸くロンドン。片田舎に育った無学の青年・ランス(W・シェイクスピア)は、個性豊かな仲間たちの才能を結集し、芝居の脚本を書き始める。それは、1本のペンだけを武器とした“革命”だった――! 絶対的格差のなかで“自由”を求めた、7人の文豪たちの熱筆疾風録!!!
7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT(13)
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7人のシェイクスピア NON SANZ DROICT(11)
2020/02/06 23:07
劇場対決が佳境に
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
マーロウとシェイクの対決は絶対に勝たないといけないやつだけど、2つの劇団のトップ俳優のプライドをかけた戦いが清々しくて、一服の清涼剤のよう。そして、次巻が待ち遠しい。
7人のシェイクスピアNON SANZ DROICT 2 (ヤングマガジン)
2017/08/17 18:48
キャストはそろった。
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わびすけ - この投稿者のレビュー一覧を見る
歯車が回り始めた。日本が江戸時代になるやならずのころ、こんな物語が起こっていたのは感動的。この後の展開も気になります。
2017/07/20 21:40
物語が動き出す
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る
アンの音楽を得て、動き出すシェークスピアたち。
だけど、周囲はカトリックをめぐる不穏な空気と、それを利用してのしあがろうとする脚本家の暗躍も。結末はわかっているけど、それでもドキドキせずにはいられないストーリー。読んだばかりなのに、もう次巻が気になっています。