箱庭ヘブン
著者 羽柴麻央(著)
浅利(あさり)さんのちょっと大きなお屋敷には、いつもいろんな人たちがなんとな~く集まって、なんとな~く暮らしています。そのときその瞬間、偶然集まった他人同士だけど、おいしいご飯をかこめば、なんだか心もつながっているような……? ま、そんな簡単でもないんですけどね! そんな浅利さんの家の平和でハラハラな日常を、ちょっと覗いてみませんか? 『私日和』の羽柴麻央が描く、究極のあったかストーリー。
箱庭ヘブン(2)
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2019/04/28 16:52
ちょっと変わった下宿モノ
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投稿者:黒豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
浅利家に住む様々な人の暮らしを描く。
第1話では浅利家のお金を持ち逃げした男性の話です。
ほのぼのとしたタッチなのですが、お話はちょっとしんみりする雰囲気。
2019/04/18 00:33
憩ちゃん
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投稿者:黒豆 - この投稿者のレビュー一覧を見る
デザイン会社に勤める憩ちゃんが、庭師さんに恋するというお話。
とりあえずストーリーよりも、憩ちゃんが中学生くらいかと思っていたのでびっくりした。
ストーリはちょっと切なめ。
箱庭へブン 1 (BE LOVE KC)
2016/10/28 10:00
ハッピーエンドじゃなくても気持ちは温かい
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投稿者:ペンギンママ - この投稿者のレビュー一覧を見る
既刊二冊続けて読みました。
題名の箱庭ヘブンは謎の人物浅利さんが主人の屋敷を指します。迷い猫を拾って来るように、行き場のない人たちを屋敷に住まわせ、その主である浅利さんは殆ど家にいないという。そこに住む人たちとご近所さんたちとの、ほのぼの(?)な触れ合い話のオムニバスです。
屋敷の食事担当のローズさんと彼の元奥さんのナナコさんの話が一番好きです。ゲイ(バイかな?)であるローズさんとナナコさんの関係が普通ではないけどあったかくて、これからもっと仲良くなって欲しいな、と思いました。
住人の一人の憩ちゃんの恋の行方も気になるし、浅利さんの正体も知りたいので次巻待ちます。