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17件
夏の前日
著者 吉田基已(著)
甘く切なく擬(もど)かしい、ふたりの長い夏の前日。――日吉ヶ丘(ひよしがおか)芸術大学4年生・青木哲生(あおき・てつお)。月下(げっか)画廊店長で、和服が似合う大人の女性・藍沢晶(あいざわ・あきら)。突き動かされるように体を繋げた一夜から、激しくも拙い恋愛が始まる――。
夏の前日(5)
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夏の前日 5 (アフタヌーンKC)
2016/08/12 06:36
ただ一人の女
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うぎ - この投稿者のレビュー一覧を見る
一本一本、流れるような書き込みが素敵です。
5巻で終わり、もっと見たかった!とも思いましたが、終わり方は泣きましたし、すごくきれいでした。
タイトルから二人の結末はふんわり想像できていましたが、それでもそうなって欲しくはなかった…読んだあとは、「もしも」を考えてしまいます。
藍沢晶という女は美しい。ただ、美しすぎたのかもしれない。我が儘をもっと言って、困らせて、甘えられたら…。
そうできない不器用な彼女が、私は好きでした。
2019/03/16 13:27
個性的
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
無料お試しで読んでみた。とにかく絵のタッチが独特で1ページ描くのも大変だろうなと。
作者のこだわりも感じられ美大生の話にマッチしている。
2017/10/04 12:58
チロン
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:チロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
恋だと気づいてなかった。
とても、無垢で残酷で、生きるのが下手っぴな主人公。
純粋で迷いながらも、ひたむきに。
デッサン力のある写実的な作画と、ストーリーが秀逸な作品。
結果を知っていても、買わずにはいられない作品。