- 販売開始日: 2014/09/05
- 出版社: 講談社
- ISBN:978-4-06-387988-9
夏の前日(5)
著者 吉田基已(著)
華海(はなみ)は簡単に涙をながし、「哲生(てつお)君が彼氏だったらよかった」と哲生に言った。 晶(あきら)は決して泣くことはなく、「じゃあ、またね」いつもそう言って、哲生...
夏の前日(5)
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商品説明
華海(はなみ)は簡単に涙をながし、「哲生(てつお)君が彼氏だったらよかった」と哲生に言った。 晶(あきら)は決して泣くことはなく、「じゃあ、またね」いつもそう言って、哲生を見送った。 孤独に満ちた哲生を愛した晶と、そのやさしさに応えたかった哲生。それは永遠の片思いのような恋――。ふたりの長い夏の前日、終幕――。
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ただ一人の女
2016/08/12 06:36
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うぎ - この投稿者のレビュー一覧を見る
一本一本、流れるような書き込みが素敵です。
5巻で終わり、もっと見たかった!とも思いましたが、終わり方は泣きましたし、すごくきれいでした。
タイトルから二人の結末はふんわり想像できていましたが、それでもそうなって欲しくはなかった…読んだあとは、「もしも」を考えてしまいます。
藍沢晶という女は美しい。ただ、美しすぎたのかもしれない。我が儘をもっと言って、困らせて、甘えられたら…。
そうできない不器用な彼女が、私は好きでした。
チロン
2017/10/04 12:58
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:チロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
恋だと気づいてなかった。
とても、無垢で残酷で、生きるのが下手っぴな主人公。
純粋で迷いながらも、ひたむきに。
デッサン力のある写実的な作画と、ストーリーが秀逸な作品。
結果を知っていても、買わずにはいられない作品。
切ない
2017/05/27 19:46
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:そのへい - この投稿者のレビュー一覧を見る
晶が素敵な女性すぎる〜。哲生のバカー!でもはなみちゃんも可愛いし魅力的な女の子だし、ひかれるのもわかる。人を好きになって恋に落ちるときはこんなかんじ。止められないのもすごくわかる。それを上手く表現されてて切なくて読んでて苦しいくらいでした。 切なすぎるラストだったけど良い話でした。
完結
2016/05/25 02:10
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
結局、晶さんとは別れることに…。「はなみ」の破壊力は絶大であった。この終わり方はちょっと残念な感じもする。