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投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る
結局、晶さんとは別れることに…。「はなみ」の破壊力は絶大であった。この終わり方はちょっと残念な感じもする。
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いろいろ噛み締めて、振り切ったラスト。嫌いじゃないです。
人の心って面白い。じわじわと積み上げてきた衝動が堰をきったときが見もの。
夏の前日、ってタイトルに相応しく、ひまわり、青空、日傘、海、たくさんの情景が焼きつくお話でした。
この後を…と思うと、前作になるみたいだけど、絵がまるっこすぎて、キャラも全然違う人に見えるので読む勇気が出ません。今の絵が好きです。
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哲生は、最後まで身勝手で好きになれなかったが、ラストシーンを読んだら、すとんと、これで良かったと思えた。
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最終巻。予想できた結末。結末も含めた上で悲しいというより羨ましいという思いがつよい。あと晶ねこはおもわずニヤニヤしてしまう。
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ついに終わってしまったのが残念。それにしても青木の男子大学生らしい身勝手さが妙にリアルな作品だった。
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哲生お前ええええと読んでて思いながらも、でも好きになるってそういうことだよなあとも感じて何ともいえない「片思い」のしんどさを思いました。
晶がかっこ良くて、別れのシーンから最後までの流れがもうなんとも。
最終的に別れてからの流れが「お前らちゃんと幸せになれよ…」と思わずにはいられないお話でした。
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せっせと布団干したり雑巾がけしたり風呂掃除したりしている女の努力に気づかずに、「居心地がいいな」とか「いつも知らないうちにやってくれて」とか思ってる男、もうちょっと人生経験積んでから来やがれ~。
あと5年くらいしてから出会ってたら違う結末もあっただろうけど、同じ恋にはなりえないから、やっぱりこれは無二の恋だった。
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2~5巻まとめ読み。
芸術と向き合い、悩む男とそれを見守る女。
男が若い(大学生)ということもあり、芸術家特有(かどうかわからんが)の悩みと若者全般が持つ悩みがないまぜになって、ぐるぐるしている。
しかし、あんなにきれいでエロくてかわいい女、いないよ。もったいない・・・。
男も女のことをずっと好きなんだとは思うが、なんとなく結論はああいうかんじになるのかな、と思っていた。
著者は猫好き?
動物「夏の前日」(おまけマンガ)は、まさにキャラクターのイメージどおり。
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哲生のクソがっっ。手に入れた女より手の届かない女の方が欲しいって気持ちが強いだけ。しょうもないオスの本能が錯覚させているだけ。『好き』なんて気持ちは思ってるより、無節操で不誠実なものなのだから。出会う順番が逆なら華海から晶に乗り換えていたんだろう。
まぁでも晶と付き合い続けたとしても、別れるのは時間の問題だったと思います。晶は男に期待して甘やかしてダメにする女だと思うから。
晶の女体の官能美を堪能しました。それだけでも読む価値があります。
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2015/12/15、水の色銀の月から一気読み。
哲夫は勝手だ。
あのまま何も気付かずに部屋を出ていくのかと思って本当に腹立たしかったし悲しかった。
最後に話せたのは良かったんだよ。
捨てられるのまで含めてが若い男との恋愛なのかもしれないけど、
はなみの魅力が分からなかったから納得がいかない。
晶を捨ててまで、しかも手に入らないのに、それでも想うほどの女なのか。
水の色でもそんな魅力のある娘ではなかった。
哲夫との初めての時、
「今感じる全部、一生残る」と思っていたいた晶は、
あれから幸せになれたかな。
どこか外国でひたすら包容力のある大人の男の人に甘えるとかしてると良いな。
悲しかった……。
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こういうの大好き。
終わり方の問題で人に薦めにくいけど、ちょっと大人の青春が堪能できる…大いに男目線だが、それが良い。
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かなりよい。巻末のおまけマンガが素晴らしいね。どれだけ時間を重ねても駄目なものは駄目なんだなあ。必然性しかないエロが素敵。
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完結……しました……。
ぶみゃあああああ。
二人がどうなるかはわかっていたけれど、やはりぶみゃあああああ。
青木くんは晶が持っていた、ただ一つの思い出も持って行っちゃったんだなあ。
顔を描くことができたというのはよかったけど。
でも晶は予感通りにこれからも青木くんの絵を観られるだろうからいいのか。
しかしこれは、恋空よりも「水の色銀の月」の重版?か新装版をした方がいいんじゃないか?
私読みたいです。在庫がもうかなりあやしいです。
それにしても相変わらずエロい肢体でした。
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嘘をつけない不器用な画家の卵みたいな主人公と絵をかいてる時の突き放したような表情に惚れた画廊の女との恋愛話。
主人公が可愛いと言えば可愛い。
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大好きな作品。月に一度は読み返してしまう。主人公のてつおは表現すること、生きることに素直で情熱的で精一杯で、作品そのものもてつおの溢れるような感情や世界を鏡でうつしているようでした。個人的には男ではないですが、表現することに無我夢中で、表現していないといられないてつおの気持ちも、その表現すること、生きることに直結するような存在のはなみに惹かれるてつおの気持ちもよくわかるし、てつおに惹かれるけれどそのままでいてほしいと願う晶の気持ちも共感できたので、とてもどきどきしながら読めました。てつおに関しては賛否両論あるようですが、個人的に晶さん同様ああいう自分の世界をもっていて、自分の気持ちに素直で、放っておくと遠くにいくような人が好きなので晶さんの気持ちにうわぁとなりながら最後をむかえました。でも、やっぱり一緒にいられたことが嬉しいに決まっているから。晶さんもさみしいけれどふと思い出しては微笑む人なんだろうなと思います。(あと時々ぷりぷりしそう笑そんな晶さん。)読めば心にとまる作品だと思います。色々言ってしまいましたが、好きな要素はたくさんまだまだあります。大好きな作品!