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16件
二番手の女 歌姫としての誇りを胸に、最後のご奉公をいたします
アリエッティは、歌姫の頂点「巫女姫」を目指すも、あえなく落選。
そして、カービング辺境伯・ヨシュアとの縁談がくるも、いきなり破談。
散々な目にあったアリエッティだったが、さらにカービングに神官としての派遣を命じられてしまうのだった…!?
二番手の女 歌姫としての誇りを胸に、最後のご奉公をいたします(5)
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二番手の女 歌姫としての誇りを胸に、最後のご奉公をいたします 分冊版(4)
2024/10/07 15:56
選ばれた巫女姫とそうでない自分。王宮の舞踏会でその差を見せつけられるアリエッティ。
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華やかな王宮の舞踏会。
ヨシュアの優しさや紳士ぶりに驚くアリエッティ。
着飾る巫女姫とヨシュアの睦まじいところを見せつけられても、新刊長から、早く帰って来ても良いと優しく言われても、生真面目なアリエッティは自分の役目を果たす決心を変えない。
皆が華やかな中で、粗末な神官服を着て、騎士たちのための楽器を買うために自分で切った髪を売ってしまった姿のアリエッティ・・・。切ないなあ。。。
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2024年10月8日】二番手の女 歌姫としての誇りを胸に、最後のご奉公をいたします 分冊版(3)
2024/10/07 15:31
音楽の廃れたカービング領に神の恵みである音楽を広め直せるか?アリエルの挑戦が始まる。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あり - この投稿者のレビュー一覧を見る
街を歩いても、新刊服では変な目で見られる。すっかり音楽の廃れてしまったカービング領。
最初に手伝ってくれた侍女とこれからの手伝いを申し入れてくれた騎士たち。
アリエルは、まず、彼らに音楽の楽しさを教え、辺境伯が帰還する時には騎士たちの音楽で迎えようと、みんなで準備を始める。アリエルは、いつも前向きだ。そんな姿勢が人の心を掴む。
そんな彼女に舞い込んだ、王宮でカービング辺境伯のパートナーを務めるという機会。
アリエルの素直でめげない明るさに心救われる。今度の王宮行きが、彼女の生活に何らかの良い変化をもたらしてくれますように!
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2024年10月8日】二番手の女 歌姫としての誇りを胸に、最後のご奉公をいたします 分冊版(2)
2024/10/07 15:07
婚約の申し出がとりけられ、神官として辺境伯に使えることになったアリエル。悲しみの先に光はあるか?
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巫女姫に選ばれなかったアリエウニ突然降って来た辺境伯との結婚話。
喜んだアリエルだが、数日後、辺境伯は巫女姫と結婚したいとの事で、アリエルには廃れた神殿の神官となるよう告げられる。
「また、選ばれなかった・・・」悲しみに暮れるアリエル。
その思いは、胸に響く。誰しも、「選ばれ馬買った経験」はあるだろうから。
冷たくあしらわれる辺境伯の領地で、それでもアリエルは笑って過ごそうと誓う、二番手でも良い、歌の恵みを人々に伝えるのが自分の役目なのだからと決心して。
題を見た時から気になっていました。2番手とされることはとても辛いこと。それを彼女が、どう乗り越えていくのか、見ていきたいです!