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5件
黒博物館 スプリンガルド
著者 藤田和日郎(著)
19世紀・ヴィクトリア朝初期のロンドンで、女性ばかりを狙った連続殺人事件が発生。現場では、高笑いしながら跳び去る怪人の姿が目撃されていた。3年前、夜道で女性たちを驚かせたという「バネ足ジャック」が殺人鬼となって帰ってきたのか? 事件を追うロンドン警視庁の警部は、意を決してある「貴族」の館へ馬車を飛ばす……。『うしおととら』『からくりサーカス』の藤田和日郎、新境地。熱き活劇の名手が奏でる怪奇と冒険と浪漫の協奏曲(コンチェルト)!
黒博物館 スプリンガルド
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黒博物館スプリンガルド (モーニングKC)
2019/02/13 22:02
大人の童話の様な
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ポンちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうしてこう藤田氏のラブロマンスは切ないんでしょう!ほろ苦い感じが好きです。めでたしめでたし、では終わらない、すかした男と大人しそうだが実は芯の強い女性の関係とその行く末が、藤田氏の書き方らしいと言うか、グッときます。
黒博物館スプリンガルド (モーニングKC)
2022/08/20 01:14
これぞ藤田節
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:yino - この投稿者のレビュー一覧を見る
イギリスでは有名な「バネ足ジャック」を藤田先生流にアレンジした一冊。ストーリーよし、キャラクターよし、心理描写をしっかり描いてくれるので、非常に感情移入させられます。黒博物館シリーズは、サンデー連載のものよりビターに仕上がっていて、この雰囲気がまたかっこいいのです。
2017/02/05 16:03
バネ足ジャックの物語
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:かんけつ - この投稿者のレビュー一覧を見る
バネ足ジャックというのは寡聞にして知らなかったのだが、イギリスでは結構有名な怪人らしい。都市伝説らしいが、その背景に物語を与えたこの漫画、相変わらずの藤田和日郎な面白さ。