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38件
リエゾン
著者 ヨンチャン(著,原作) , 竹村優作(原作)
現代日本の痛みを描く医療漫画の新機軸! この児童精神科医は、発達障害を凸凹と呼ぶ。あなたの凸凹にハマる生き方が必ずある。/日本で発達障害と診断されている人はおよそ48万人。そして、子どもの10人に1人は、何らかの障害を抱えているとされる現代。人知れず学校や家庭でトラブルを抱え、孤独や苦痛に耐えながら生きる人たちがいる。児童精神科医は、そんな親と子に向き合い続ける。第1巻は「でこぼこ研修医のカルテ」「金の卵」「学校に行けない子ども」の3編を収録。
リエゾン ーこどものこころ診療所ー(19)
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2021/04/25 12:56
内容が深い
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ヒグラシカナ - この投稿者のレビュー一覧を見る
扱うテーマが深いので、心して読み始めた。身近で厳しい現実を描くからこそ、情報や用語などの扱いも丁寧で読みやすい。知らないことを知りながら、自分も出来ることを探せる。読んでみて良かった。
2021/10/03 09:57
「発達障害」
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Koukun - この投稿者のレビュー一覧を見る
ストーリーのテーマとして取り上げている「発達障害」。これについてあまり知識がなかったので非常に勉強になった。病気というよりは多くある個性の一つとしてみてゆけば良いと思った。そして何よりも絵がとてもいい。登場人物たちのキャラクターをくっきりと描き分けた場面づくりが素晴らしい。
2021/04/25 20:50
リエゾン- こどものこころ診療所-
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:mahiro - この投稿者のレビュー一覧を見る
読んでいるうちに、自分の心の動きも「診る(見る)」ようになりました。医者ではないですけど、見ることで生きたい自分でいられるような気がします。この本を作って下さった皆様に感謝です。ありがとう。