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善人長屋
ここの店子は悪党揃い!?
江戸の町中に、店子も差配も皆善人と評判の、
人呼んで「善人長屋」ここにあり。
しかし本当は、店子が皆、裏の稼業を持つ悪人揃い……!?
ある時、手違いや勘違いから正真正銘の善人が越してきたから
さあ大変!!
笑いも人情もとびっきり!!
『どうらく息子』『夏子の酒』を描ききった名手・尾瀬あきらが挑む
珠玉の江戸粋物語!!
善人長屋 1
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2020/10/31 19:17
つるの恩返しで終了。
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
善人長屋も完結。
はっきりとした終わりと言うわけではなく、生活は続いて行く...と言った終わり方でした。
一部のメンバーには変化はありましたが...
おぬい坊の両親、儀右衛門とお俊のなれそめもあり、おぬい坊もそれに倣って?
冒頭は身分違いの恋から。
その行方は...
善人長屋の悪党に成りきれない悪人たちの人情物語。
まだ続けようと思えば続けられるのではないかと。 江戸の町の人情物語。
いつの日かまた...
おぬい坊、後は忠四郎のその後も気になりますし。
2020/05/01 00:21
善人長屋の面々が悪を斬る?
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
小物売の安太郎、おぬい、忠四郎の物語。
いつもの長屋の面々が起こる難事を解決する。
安太郎につきまとう影の正体とは?
おぬいの姉にまつわる悪事とは?
いつもの様に忠四郎が連れてきた厄介事とは?
悪事に手を染める面々だが、人情に厚く、人助けのために力を注ぐ。
おぬいちゃんは親不知の痛みに耐え...
その顔芸は...何と申しましょうか。
新さんも大活躍。
そして、次巻は秋頃。
次ぎはどんな厄介事が?
2019/04/27 12:49
江戸を舞台にした人情物語。
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
善人長屋に住む善人ではない人々の物語、第二弾。
いつも通り忠四郎の持ち込む事件あり、長屋の住人が巻き込まれる事件あり。
今回は三篇。
新九郎の物語、とある騙り屋の物語、以前の住人にまつわる物語。
忠四郎は相変わらずの善人ぶりで、その行動にイラッとくる部分も。 半分はおぬいちゃんが悪い部分もありましたが。
前巻最後に登場した新九郎の過去も明らかになり、思っていたよりも...
江戸を舞台にした人情物語。
悪いことは嫌だと言いつつも、人助けのために動くおぬいちゃんがまた...
次も楽しみです。
2019/03/31 09:52
悪人が悪人を退治する?
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
善人長屋、しかしその名とは反対に裏家業を持つ者たちが暮らす長屋であり、そこに裏家業を持たない善人の魚屋、忠四郎が越してくる所から物語は始まる...
長屋の差配の娘、おぬいは悪事があまり好きではなく、しかし、人助けとあれば手を貸してしまうお人善しの17歳。
彼女が軸となり、物語は進む。
基本は人助けのために裏家業の力を使う形式で物語は構成されています。
意に沿わない嫁入りを破談にするには?
奪われた簪を取り戻すには?
今回はこの二篇。
基本は人情話。
裏家業を持つが人の善い悪人が真の悪人を退治する...
なかなか面白い。
2020/11/26 14:55
「あたし…間違ってますか。庄治さん、許してくれますか」
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
父儀右衛門に続き、母お俊の過去も明らかになり、おぬいが気にしていた母の想いも語られます。忠四郎といい感じになって完結のようですが、家業を継ぐには支障があるでしょ、終わっちゃっていいんかい?原作は続いてるのかなぁ…。
2020/05/20 10:51
「お父つぁんは、あたしより質草が大事なのね」
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
因業隠居の人柄さえ変えてしまう善人ぶりの忠四郎。その人柄にほだされて行くのでしょうか、人助け長屋になってます。お佳代の話は面白かった、いい男は口もうまい。
2019/11/26 10:35
「捨てた子と捨てられた子と、どっちがつらいかな」
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
忠四郎の過去に加えて儀右衛門の過去も明かされます。赤子の拾い子の話からうまくつなげてますが、儀右衛門の方はちょっと強引だったか…、でも必読です。江戸時代でも犀香の様な話は、あっただろうけれどちょっと直球過ぎませんか、題材としてはありなんでしょうがもうちょっと時代劇風にならんもんかなぁ。
2019/10/31 00:19
忠四郎の過去が...
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投稿者:氷狼 - この投稿者のレビュー一覧を見る
善人長屋も三巻目。
今回は大きく三篇のストーリー。
忠四郎の出生に関わる話が二篇と近年話題に上がっているある社会課題の江戸版の一篇。
そして、長屋の住人の過去がまた一つ。 また一つと。
おぬいちゃんの出番、あるにはあるが、活躍は今一つ。
中心に動くと言うよりもサポートに徹している感じ。
忠四郎は相変わらず、自分の正義のままに行動し...でもそれだけではなく、自分の過去を重ねて。
悪人に成りきれない長屋の住人の人情物語。 次はどんな物語が?
2019/06/04 10:02
「わざわざ名乗る隠密同心なんていますかねぇ」
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
にせ証文の事件は面白かった。1巻で感じた違和感も絵に慣れてきたせいかなくなってきた。善人過ぎる忠四郎が肝心なところでやらかしてしまう、面白い設定です。
2022/01/09 18:24
まだしっくりきてない
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投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
尾瀬あきらさんが原作付きを!ちょっとびっくり。
原作付き作品を描くのがまだ窮屈なのか、しっくりきてない雰囲気。
がんばれ。
2020/04/29 19:44
善人稼業
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投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
美人局、スリ、詐欺、裏の顔をもつ人たちが住む長屋。
その特技を生かして人助け。
設定は面白いのですが、運びがいまいちなのが残念ですね。
2019/04/28 09:24
「一心鏡餅」
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投稿者:きん☆ぎん☆すなご - この投稿者のレビュー一覧を見る
う~ん、なんだろう、序盤だからかなぁ違和感がぬぐえません。原作付きで物語は面白いはず、後は画と構成だけのはずなんですが…。時代劇は雰囲気が重要だからなぁ、今後に期待。