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45件
たーたん
著者 西炯子
15年前、全く冴えない28歳の童貞男だった上田敦は、
友人から赤ん坊を預かる。その友人は殺人を犯し刑務所に入ったのだ。
赤ん坊の名は鈴。敦は鈴を娘として懸命に育てた。
鈴は父を「たーたん」と呼ぶ。
父は出生について娘に何も話していない。鈴は何も知らない。
ワケあり父娘の心ヒリヒリコメディ!
西炯子初の青年漫画誌連載作にして意欲作、待望の単行本第1巻。
ビッグコミックオリジナルにてシリーズ連載中。
たーたん 7
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たーたん 1 (フラワーコミックスα)
2017/01/18 11:12
新しい
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みんと - この投稿者のレビュー一覧を見る
西先生のテーマが恋愛からだんだん親子にうつってもいるのかな
と思う本作品。
美貌の美少女をもてない独身男性が
人のよさから赤ん坊のときより、預かって大切に育てている。
二人はでこぼこコンビだけれど暖かいくらしを送っている。
しかし、本当の父でないことは言いそびれたまま中学生になってしまった。
ここから、いろんなドラマが始まります。
人のよい育ての親たーたんと、小生意気ではあるが
心優しくたくましく美少女の娘。
続きが気になります。
たーたん 1 (フラワーコミックスα)
2016/09/18 18:43
西炯子らしい突飛な発想で期待大
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:タンポポ旦那 - この投稿者のレビュー一覧を見る
まず、設定が西炯子らしい人をくった発想で楽しめる。「チビがいなくなりました」的ハートウォーミング性充分なうえ、人の良すぎるアラフォー男子を一方の主人公に据えることで様々な展開が期待できる逸品シリーズとなりそう。
「初恋の世界」とは全く異なる作品を同時に描けるこの人、やはり離れられない。
2020/01/12 00:08
なんだかドキドキします
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いけぼん - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうなるんだろう。鈴ちゃんの気持ち凄い分かる!お母さんの事知りたいよね。うん。
でも、鈴ちゃんは幸せになると思うよね、ポジティブやし。
だから、今はたーたんが幸せになってほしいなぁと思う。