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ダンス・ダンス・ダンスール
著者 ジョージ朝倉(著)
主人公・村尾潤平は中学二年生。
幼い頃にバレエに魅了されるも、父の死をきっかけに「男らしくならねば」とその道を諦める。
バレエへの未練を隠しながら格闘技・ジークンドーを習い、クラスの人気者となった潤平だが、彼の前に、ある日転校生の美少女・五代都が現れる。
母親がバレエスタジオを経営する都に、バレエへの興味を見抜かれ、一緒にやろうよと誘われるが――!?
すべてを犠牲にしたものだけが、立つことを許される世界。
重力に逆らい、美しく高く跳ぶものたちよ、
抗いがたきその衝動に、身を捧げよ――
女性誌界のトップランナー・ジョージ朝倉が描く、
王道のドラマチック・バレエ・ロマン、開幕!!!!!
ダンス・ダンス・ダンスール 30
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ダンス★ダンス★ダンスール 1 (ビッグコミックス)
2016/02/20 00:27
ビリビリくる!
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:わらび - この投稿者のレビュー一覧を見る
なんでジョージ朝倉の書く「ビリビリ」は、読んでるこっちまでビリビリくるのか!
主人公の「やってる側は楽しそうだけれど、見てるこっちはいたたまれない」というセリフは、そのまま、いろんな漫画を読んでるときにも感じることが多く(ゴメンナサイ…)「主人公が感動してるのはわかる、けど、こっちには伝わってこないよね…」と思うことが多い。
けど、ジョージ作品の「ビリビリ」は、読んでるこっちまでビリビリ、グラグラ、キラキラ!
さわやかスポーツ漫画になるのかとおもいきや、男子中学生のドロドロ感や鬱屈とした感じも生々しくて、こちらも目が離せません。
バカにされるとか笑われるとか、マジメにやることを嘲笑されるとか、そういう「現実」もがっつり表現しながら進んでいきそう。今後も期待大!
2022/03/28 23:02
22巻!
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
前半は、るおうの母親に圧倒され、後半は、マシューの演技に圧倒されました。
特にマシューは、動画を見ているような錯覚を覚えるほど、リアリティを感じました。
次巻では、いよいよ、るおう登場?
2021/09/24 18:29
15巻!
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Sota - この投稿者のレビュー一覧を見る
また1歩ステップアップした潤平か見られそうな予感です。
ださまだ、今は足掻いているって感じですが、コンクールで、どんな踊りを披露するのか楽しみです!
しかも、意外な人が見に来てるし!!