- みんなの評価
15件
監督不行届
著者 安野モヨコ (著)
人気漫画家・安野モヨコと夫・庵野秀明のデイープな日常が赤裸々につづられた爆笑異色作! アニメ界と漫画界のビッグカップルが、こんなにもおかしく愛おしいオタク生活を送っているなんて…! 世界中に生息するオタク君はもちろん、オタ嫁(オタク夫を持つ妻)も共感すること間違いなしの衝撃作!!
監督不行届
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
2025/01/09 19:04
庵野監督のオタク度を知ることができるマンガ
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みなとかずあき - この投稿者のレビュー一覧を見る
言わずと知れたというか、知る人ぞ知るというか、あの庵野秀明の奥さんが庵野監督の日常を描いたもの。もともとは2005年に刊行された単行本とのこと。お二人が結婚したのが2002年らしいので、その頃のエピソードが詰まっているということになるのだろうけど、とてもそんな時代性は感じられない。
第壱話冒頭からして「レッツゴーサザエさん」だし、タイムスリップグリコだし。それから後も次から次へと昭和のアニメ、特撮、マンガ、映画のネタが登場して、とてもWアンノの日常生活が描かれているとは思えない。
でも、それが実はうれしかったりするのは、読んでいる自分もどこか通じるところがあるからなのだろう。そう、これはとてつもないオタク(今や死語になってしまったか?)とその奥さんの心温まる話が詰め込まれたいわゆるエッセイ・マンガというやつなのだ。
しかも、素質があったのかもしれないが、結婚して生活を共にすることで作者も徐々にオタクになっていくところが微笑ましい。
2002年から2005年頃の庵野秀明と言えばあまり大きな活動をしていなかった時期で、これ以後アニメ会社カラーを設立してエヴァの新劇場版を手掛けていくことになる。そんなところから見ると、このマンガで描かれているのは庵野監督の雌伏の時期であり、その時の監督の姿を知ることができるものだとも言えるかもしれない。
まあ、あまりそんな時代性は感じないのだけれど。
監督不行届
2021/10/31 23:22
エヴァのエの字も出て来ないけど
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:kamille - この投稿者のレビュー一覧を見る
エヴァのファンなのがきっかけで読みました
しかし内容は基本的にエヴァとは微塵も関係ありません
でも庵野さんの色々な一面を見られたりもして文句なしに面白いので好きな人は読んで絶対に損は無いです
監督不行届
2021/08/16 19:48
日常生活
1人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
オタク夫婦の生活ぶりはこんな感じなのか、と傍で眺めているのには面白いのかもしれませんが……読み物としてはどうなんだろう。