はだしのゲン（１）
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紙の本はだしのゲン ２
2020/11/06 09:48
漫画家・中沢啓治氏による「生きること」への肯定の意味を込めて「人間愛」を描いた名作です！
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、原爆・戦争関係の作品で知られる漫画家・中沢啓治による自身の原爆の被爆体験を元にした自伝的漫画です。中公文庫では全7巻シリーズで刊行されており、同書はその第2巻目です。同書には、戦中戦後の激動の時代を必死に生き抜こうとする主人公である中岡ゲンの姿が描かれています。著者によれば、この作品を反戦漫画として描きたかったのではなく、それ以上に「踏まれても踏まれても逞しい芽を出す麦になれ」という「生きること」への肯定の意味を込めて「人間愛」を最大のテーマとして描きたかったのだということです。この中沢史の名作漫画をぜひ、多くの方々に読んでいただきたいと思います。
電子書籍はだしのゲン（７）
2024/02/03 19:46
大団円
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投稿者：とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦争や原爆が、広島をはじめ、世界にどのような影響を与えたのか。そんな中で主人公のゲンとその仲間たちが、いかに力強く生きてきたか。東京の生活は決して楽ではないだろうが、応援したくなる。
電子書籍はだしのゲン（５）
2023/10/28 11:12
地獄祭り
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投稿者：とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
原爆は、人の命を奪うだけでなく、生き残った者たちに苦痛を与え続け、人が生きていくために心を荒んだ状態に追いやる。GHQや天皇に対する批判、原爆を2度と使用するなと訴える本書。
紙の本はだしのゲン ３
2020/11/06 09:54
戦争の中でもたくましく生きるということを描いた中沢啓治氏の名作漫画です！
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投稿者：ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、『拝啓青空さん』、『あさがお日記』、『おーい花ちゃん』、『大五郎の恋』、『ドスコイ平六』、『三ちゃん出番だよ』などの漫画作品を発表されている中澤啓治氏の代表作です。同書の内容は、広島県広島市舟入本町（現在の広島市中区舟入本町）に住む国民学校2年生の主人公・中岡元（なかおか げん）が、当時日本と交戦していたアメリカ軍により1945年8月6日に投下された原爆で、父・大吉（だいきち）、姉・英子（えいこ）、弟・進次（しんじ）の3人を亡くしながらも、たくましく生きる姿を描いた名作です。中公文庫からは全7巻シリーズで刊行されており、同書は、その第3巻目にあたります。ぜひ、多くの方に昭和の戦争の記憶を後世に語り継ぐうえでも読んで頂きたい一冊です。
電子書籍はだしのゲン（１）
2013/08/01 11:55
はだしのケン
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：ブルーパンダ - この投稿者のレビュー一覧を見る
注目
電子書籍はだしのゲン（６）
2023/12/17 13:45
麦
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投稿者：とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
敗戦や原爆後遺症の言えぬまま、朝鮮戦争がはじまり、敗戦国としてどう生きていくべきか悩む人々のそれぞれの気持ちが痛いほどよくわかる。元も中学生ながら大人になってきているなぁ。
電子書籍はだしのゲン（４）
2023/09/18 11:34
終わらない戦後
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投稿者：とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
戦災孤児や原爆症や戦後教育の変遷など、何年たっても癒されない心と体の傷。そんな中でもたくましく生きていくゲンを描いた著者の、原子爆弾の悲惨さを後世に残したいという思いが伝わってくる。
電子書籍はだしのゲン（３）
2023/09/18 10:45
生きるということ
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投稿者：とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
個人的に、連載時に読んでいなかったエリアに突入しました。少子高齢化や格差問題が毎日のようにメディアを賑わす昨今。原爆被爆後の地獄のような生活を目の当たりにすると、考えさせられることが多々ある。
電子書籍はだしのゲン（２）
2023/07/24 06:30
終戦
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投稿者：とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
大人目線で読んでしまったが、ゲンは偉いなぁ。苦しい状況にあるにもかかわらず、自分以外の人たちへの配慮が子供なのにちゃんとできている。歴史と合わせて最後まで読みたいと思う。
電子書籍はだしのゲン（１）
2023/06/10 10:03
ピカドン
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投稿者：とめ - この投稿者のレビュー一覧を見る
昔、雑誌に連載されていた当時の本作を還暦を過ぎて改めて読んでみた。当時の生活や文化や歴史、現代の戦火にある地域やG7首脳の広島訪問を見るにつけ、戦争や原爆に否と言いたくなるのは当然のことと思う。
電子書籍はだしのゲン（１）
2012/10/16 02:24
はだしのゲン
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投稿者：hinomuragou - この投稿者のレビュー一覧を見る
久々に読んだ
