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3件
遠藤淑子作品集
著者 遠藤淑子
源義経暗殺を請け負った弁慶が出会ったのは、牛若丸を名乗るカラス天狗。義経なのかカラス天狗なのか謎のまま、弁慶と牛若丸はひょうなことから旅を続けることに…!? 表題作「ヨシツネ」ほか、「さがし人」「犬の本屋さん」「ちっちゃうお兄さん」「イカロスの堕落」「手紙」収録。
遠藤淑子作品集 ヨシツネ
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ヨシツネ 遠藤淑子作品集 (バーズコミックス)
2016/02/13 13:18
疲れた時に読み返す
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:トリハロン - この投稿者のレビュー一覧を見る
表題作品は前後編ではなく連載だったらもっと話が面白く発展したのかな?というところ。続く短編もギャグあり、ホロリありといつもながらの遠藤節。個人的には表題作品より後の作品たちが気に入りました。遠藤作品は長編のあとに読み返したい短編が1~2編入ってて、「あの話どの本に入ってたかな~」と後から読み返すのに探しつつ、ついつい長編を読んでしまい時間を取られることもしばしば。こちらは短編集なので疲れた時にチョロっと読んでクスっとしてホロッとするのにちょうどいいと思います。
2016/11/19 17:01
今後も買います
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
相変わらずの遠藤節。
表題作では弁慶との掛け合いが面白い。
個人的に好きなのは「手紙」。
サエと兄の手紙のやりとりと、その仲立ちをした先生との交流を描いている。
遠藤さんのお話には結構言えることだか、NHKでドラマ化してもおかしくない。絵柄で損してるよなあと思う。
ヨシツネ 遠藤淑子作品集 (バーズコミックス)
2018/10/24 15:12
オンリーワンの漫画家さん
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
正直言って白泉社時代よりは切り口がいまひとつだが、それでも遠藤さん独特の視点は健在で嬉しい作品集です。次回も楽しみ。

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