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角栄に花束を 新着
著者 大和田秀樹
1934年、田中角栄は三国峠を越え東京にやってくる。まだこの時は、何ももたない少年が後に世界に誇る名宰相へとなっていく。田中角栄、生誕から1世紀。その男の知られざる素顔が、令和に描かれる!! 小卒から総理大臣まで、昭和最強“成り上がり”ストーリー開幕!!
【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2024年6月14日】角栄に花束を 1
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角栄に花束を 1
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紙の本角栄に花束を 第11卷 (ヤングチャンピオンコミックス)
2024/05/12 15:33
55年体制の成立と三木武吉の生と死
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投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る
毎巻同様、一気読み。いわゆる「55年体制」成立の経緯とそのダイナミズムが、巧みな構成と描画で大変よく理解できた。「今までのように政党同士で政局(いくさ)を繰り返してみろ やがて消耗して共倒れじゃ さすれば「社会党」政権の誕生じゃ アメリカの干渉が再び強くなろう 最悪の場合占領時代へ逆戻りよ しかし大きな”器”(自民党)の中での戦いであれば・・・”器”さえ壊れなければ政権は続く わしが まことにつくりたかったのはこの”器”(うつわ)よ 鳩山政権ではない」(第95話における三木武吉のセリフ)。自裁エンタメと政治史の見事な融合。
紙の本角栄に花束を 第10卷
2023/12/23 23:54
相変わらずの一気読みでした。
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投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る
史実の興味深さと登場人物たちのキャラ立ちの尖り具合とストーリーの面白さで、相変わらず読ませる作品。本巻も、いつもと同様に一気読みでした。在宅起訴だと逮捕請求不要というのはなるほど(第87話)。また、鳩山一郎による日本民主党結成資金が、佐藤栄作の造船疑獄資金から算段されていたというのは、新たな発見でした(第89話、正に敵に塩)。
紙の本角栄に花束を 第9卷 (ヤングチャンピオンコミックス)
2023/07/27 18:22
考証の確かさ+マンガとしての面白さ+政治における熱量の高さ
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投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る
考証の確かさに加え、マンガとしての面白さと(今とは異なる)日本政治における人間ドラマの熱量の高さから、読ませる作品。今回も当然一気読み。なお、185頁の「官僚」の語は、「閣僚」の誤りかと。
電子書籍【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2023年8月2日】角栄に花束を 2
2023/07/24 22:17
昔の人たち
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投稿者:りぼん - この投稿者のレビュー一覧を見る
今の若い人とは全然考えが違う。昔の日本人は大変すぎる。今の時代、幸せなのに、幸せを分かってない。こういう本を読むと良さそう
電子書籍【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2023年8月2日】角栄に花束を 1
2023/07/24 20:37
田中角栄
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投稿者:りぼん - この投稿者のレビュー一覧を見る
有名な人って知ってて、どんな人か知らないので、まんがだと読みやすい。すごい。行動力がある。努力がすごい。
紙の本角栄に花束を 第8卷
2023/05/16 22:19
サンフランシスコ講和成って、「クリスマス内閣改造」「福永幹事長指名事件」「抜き打ち解散」へと
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る
第8巻が出ていたのを見逃していたところ、今週気づいて即購入一読。吉田茂たちの動静を軸に戦後政治のエッセンスがギュッと濃縮されており、これまでの巻と同様にパンチの効いた内容となっていて堪能。
「金は渡し方が難しい 実は受け取る側の方が心苦しいのだ 決して"くれてやる"などという気持ちで渡してはならぬ」(129頁、角栄の名言ですが本巻における描写を読んで改めて納得)
衆議院解散時のバンザイを「ヤケクソの万歳」(189頁)というというのは、本巻で初めて知りました。ああ、続巻が待ち遠しい。
紙の本角栄に花束を 第7卷 (ヤングチャンピオンコミックス)
2022/11/12 13:08
「運命のサンフランシスコへ」
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投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回も一気読みの一巻。八郎潟干拓が、講和に難色を示したオランダへの「面子立て」と「助け舟」(この2つこそ、正に外交の要諦)であり、下河辺淳から吉田茂への建策であったことを、本巻で初めて知りました。(評者としては、かつて大潟村を訪れて、駅前でタクシーを借り切って数時間1万円で家内と村内をくまなく見て回ったことを懐かしく回想。)若き日の西村英一の姿も印象的ですが、何と云っても作者の大学の先輩ですし、力を入れて描いたのかも。
紙の本角栄に花束を 第6卷 (ヤングチャンピオンコミックス)
2022/07/24 01:57
描き手の思いも伝わる熱い一冊
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投稿者:Haserumio - この投稿者のレビュー一覧を見る
角栄の個性と時代相と作者の思いが熱く溶け合った怒涛の一冊。
今回もあっという間に読み終えてしまった・・・
早く第7巻を・・・
2020/05/30 17:08
田中角栄
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:034 - この投稿者のレビュー一覧を見る
田中角栄が上京した少年時代のストーリーです!めちゃくちゃ笑えておもしろいです!続きがどうなるのか気になります!
2020/05/26 19:52
田中角栄
2人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:とりのひよこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
田中角栄と言えば、ロッキード事件。
イメージは決断と実行のしたたかなトップ。
そんな田中角栄ストーリーですね。