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56件
亡国のマルグリット
著者 すもももも
ルナリア王国の幼い王女・マルグリットは、命を狙われていたところをエルベ村のクリストフに助けられる。それから10年、息子・ニコラとして育てられたが、ある日襲われていた金細工師見習いのルネとレオを助けたことで……!? 傷を抱えた少年少女のヨーロピアンロマン、開幕!
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閲覧期限:2025/06/29 23:59
亡国のマルグリット 16
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【期間限定 無料お試し版 閲覧期限2022年11月29日】亡国のマルグリット 1
2022/11/17 21:26
滅んだ国の王女
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くれーぷ - この投稿者のレビュー一覧を見る
滅ぼされた国の幼い少女が元騎士に助けられて少年として育った。国がいくつかあるので関係がよく掴めていないけれど、里で出会った青年たちとは縁があるし、互いに秘密もありそう。これから色々巻き込まれていきそう。
2021/06/29 16:11
面白い
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いも - この投稿者のレビュー一覧を見る
みんな何かしらの事情を抱えてそう。特に王女様が気になる。ルナリアの宝石をつけているのが、どういうことなのか。続きが楽しみ
2025/05/26 14:53
ルビニス城に忍び込んだルネたちが囚われ、王妃が祝杯を持ってくる。「血のような色のワイン」!
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あり - この投稿者のレビュー一覧を見る
ルビニス伯に囚われ、人質にされたマルグリット。王妃と共に過ごすが、その様子がおかしいことに気づく。一方、アメティス伯は、王妃から血の色の毒の話をしたことをルネに告げる。ロラン王は毒殺された可能性があることもわかる。
ルビニス国独立を認める話し合いが行われる前夜、ルネたちはマルグリット奪還のためにルビニス城に忍び込むが囚われる。ルネもマルグリットも絶体絶命。その時に王妃が持ってきた祝杯。その血の様な色を見てルビニスはくが興奮。王妃を非難し殺そうとする。「ロラン王と同じ毒で死ねることを喜べ!」王妃は、これまでずっと少しづつ毒入りのワインを彼に飲ませ、その判断力を奪い焦燥感を強めてきた。全員の前でルビニスはロラン王を殺したことを明らかにし、反発した騎士たちに追い詰められ、ルビニスは崖下に落ちる。
ついに、無表情の「氷の王妃」と言われてきた人の真意が明らかになった。愛したただ一人の人の復讐のため、周りを偽り続け、決定的な瞬間を待っていたのだ。ルビニスの罪を明らかにし、ルビニスを葬るため。
この人の強い意志は美しい。たとえ自分の息子を可愛がることができなくとも、その命を最も安全な方法で守り、夫の仇を討った。

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