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25件
ガールズ&パンツァー リボンの武者
“本物の戦”を渇望する女子高生・鶴姫しずかは、パートナーの松風鈴とともに九七式軽装甲車“テケ”に乗りこみ、戦車同士の野仕合“強襲戦車競技(タンカスロン)”に挑む! メガヒットアニメ『ガルパン』の新たなるスピンオフ開幕!
ガールズ&パンツァー リボンの武者 16
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ガールズ&パンツァー リボンの武者 4 (MFコミックス)
2016/04/29 23:16
戦車道にがんばる女の子の笑顔は…恐ぇ!!(笑)
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:瀬戸内在住の猫 - この投稿者のレビュー一覧を見る
アニメ「ガールズ&パンツァー」の世界観から生まれたスピンオフ・コミックも4巻目。
そろそろ、アニメ本編とは一線を画す本作の「真髄」が前面に出て来た感があります。
その「真髄」とは、正に本編の「戦車道」では巧妙に隠されていた「狂気」…!!
アニメ本編の「戦車道」では「武道と言う女子の嗜み」と言う設定等によって慎重に排除されていた「戦いの中で起こりうる狂気」の要素が、非公式の野試合である「タンカスロン」と言う舞台と主人公・鶴姫しずかの破天荒な行動によって、公式の「戦車道」に励む有力校にも伝染して行く…。
皆さんは、アニメ第6話でサンダースのケイ隊長が語った名台詞 「that's戦車道!これは戦争じゃない。道を外れたら戦車が泣くでしょ?」 を覚えていらっしゃるでしょうか?
それとはある意味、真逆の展開と世界観を持つ本作は「スピンオフ・コミックでありながら、原作の世界観に喧嘩を売っている」と言う、見方によっては恐ろしい作品である事が、この4巻ではっきりと表現されています。
その意味で本巻は、この物語のターニングポイントになると思います。
ちなみに今回のレビュータイトルですが、この第4巻・裏表紙側のオビを見て思い付きました…いや、マジで俺はそう思ったんだから!!
でも、リボンの武者はいいぞ!!
2016/01/18 06:27
鶴姫しずかがいいなあ
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:宮村みやこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
中二病のようなセリフを吐く鶴姫しずか、オリジナルのガルパンには無いキャラの立ったヒロインだね。進路変更指示のために鈴の方に触れる彼女の足は見せ場の一つ。もう一つは章末にある「明名書房」のような解説、オリジナルを意識しているのかな。
ガールズ&パンツァー リボンの武者 1 (MFコミックス)
2015/09/29 04:19
九七式軽装甲車が駆ける
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ノルデンフエルト - この投稿者のレビュー一覧を見る
ある意味ガルパンの先駆けとなった良作「セーラー服と重戦車」の作者さんがガルパンのスピンオフ作を手がけるとあって、結構楽しみにしていたのだが・・・
主役組に全く感情移入できないのが辛いところ。
活写される九七式軽装甲車ぐらいしか評価すべき点が見当たらない。
まぁ、戦国時代の武田軍にあやかって、むかで衆の印を組み合わせたことは良い着想だとは思うが・・・