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25件
風と木の詩
著者 竹宮惠子
――ぼくを満たしてくれるものは、あのあつい肌と肌とのふれあい――。妖しい魅力を纏った少年、ジルベール・コクトーは抱かれることでしか心満たされず、威厳あるラコンブラード学院においても退廃的な生活を送っていた。あるのは、孤独だけ……そんな中、学院に1人の転入生がやってくる。セルジュ・バトゥール――貴族の父とジプシーの母の血を引き、黒髪ととび色の肌をした転入生。眩いばかりの純粋さで周囲を魅了する一方で、彼もまた埋めがたい孤独を抱えていた。共に孤独を抱えながら、対照的な2人は、傷つけ傷つきながらも交差する。19世紀南仏を舞台に開花する青春と愛を描いた、傑作ロマン第1巻!
風と木の詩 (16)
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2017/12/02 20:03
きつい
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
ここから続く第四章ジルベールはジルベールの幼少期、オーギュストから受ける虐待シーンが読んでいてきついです。
2017/12/02 17:43
寄宿舎
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
連載当時は寄宿学校ものが流行していたようです。
かなり小学生から高校生まで、上級生は下級生の世話も仕事。
優等生のセルジュはジルベールに振り回されます。
2017/12/02 17:38
少年愛
2人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり。
冒頭のラブシーンがなぜにぶっさいくな上級生なのか。
大人になってから読むとジルベールのメンヘラっぷりが痛々しいです。