- みんなの評価
11件
ベルガモット&サニーデイ
著者 キタハラリイ
カフェ店員のリクは、オーナーのジョシュから会う度デートに誘われていた。敏腕経営者だけど、そんな軽い男と付き合うか!と威嚇していたが、失恋直後にお手製スイーツで慰められると……。まんまとほだされ、ジョシュ宅で目覚めたリクに――クリーニング済のシャツ、BLTサンド、出際のキス。スパダリが至れり尽くせり甘やかしてくれる、セラピーBL。
ベルガモット&サニーデイ
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは


この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
2023/05/09 19:44
「恋愛が上手な人なんているのかな」
6人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:おはな - この投稿者のレビュー一覧を見る
何度目かの失恋で傷心のリクが、勤め先のカフェのオーナーからデートに誘われ、ずるずると関係を持ち恋に落ちるお話。
オーナーの気持ちが分からず、ぐるぐる悩むリクの脳内でアクマとアクマが会話するシーンが笑えた。オーナーは大人で包容力抜群なので、アクマが「行け行け」と唆しても大丈夫!
2023/07/15 21:55
読後感良い
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:M★ - この投稿者のレビュー一覧を見る
どうしてあんなに良い子が、三か月持たずに振られてしまうのかって、
付き合う目的が違う相手を選んでいたからだと思う。
ちょっとだけの軽い遊び相手を探している人ばかり 選んでいた主人公。
重く感じさせないように、遊び人を装うオーナー。
やっと良さを理解してもらえる人と出会えて、良かった。
2023/05/30 12:11
ページ1枚1枚すべてが素敵
2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:うみうま - この投稿者のレビュー一覧を見る
恋愛がうまくいかない主人公(受)が、仕事が出来るカフェのオーナー(攻)に溺愛されて恋に落ちていくお話。
お話の舞台は外国で、そこで普通に生活している日本人が主人公です。カフェでアルバイトをしていて、何人か登場する同僚とも仲が良く、ルームメイトとの関係もとても自然で兄弟みたいに暮らしている(このルームメイトがまた良い)。
舞台が外国ということに重きを置いてなくて、かわいくすすむ恋愛ストーリーの舞台がたまたま外国だったという感じです。
攻めがスパダリ、というと雲の上のひとのような気がしてしまうけど、全然そんなことはなくて常に努力をしている人という印象。仕事が出来て見た目も素敵でその上性格まで良いという最強攻め。
そんな攻めに溺愛されて幸せになる…王道と言えば王道なんだけど、外国が舞台ということで、日本とは違う建物、素敵な飲み物、美味しそうな食べ物、すべてが良いエッセンスになっていて、なんとも素敵な一冊です。
絵がとても美しくて、登場人物だけでなく、背景や建物内の装飾や家具なども素敵で、どのページを見てもうっとりする。
なんと言っても主人公の素直でかわいらしい性格もすごく良いです!
こういう本が読めて嬉しいです。ありがとうございます。

実施中のおすすめキャンペーン

