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218件
マギ
著者 大高忍
砂漠を旅する少年・アラジンが、とあるオアシス都市で出会った2人の女性・ライラとサアサ。2人は、野菜や果物を行商するキャラバンの仲間で、ライラにとってサアサは砂漠で行き倒れていたところを助けてくれた大事な友だちでもあった。だが、ライラは元・盗賊団の一味であり、思わぬことからそれがバレて、キャラバンから追放されてしまう。1人取り残されたライラに、アラジンは…?
マギ 37
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マギ 1 (少年サンデーコミックス)
2009/12/21 11:04
アラジンとアリババの出会い
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
ジンの金属器を持った少年アラジン。警戒心というものがまるでなく、誰のところにもするりと入り込んでしまうような彼は、迷宮攻略を夢見る少年アリババと出会う。アラジンの持つ不思議な力を見たアリババは、迷宮攻略にアラジンを利用しようと考えるのだが…。
二人の第七迷宮攻略のはじまり。
マギ 37 (少年サンデーコミックス)
2018/05/22 23:21
大傑作
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:じゃび - この投稿者のレビュー一覧を見る
できればもう一巻欲しかった…!とは思いつつ、それでも感慨深い最終巻。『マギ』のすごいところはあれだけの価値観、思想、考え方のぶつかり合いを基本一人の作者が生み出したことだと思う。これ、ハリウッド映画だったら絶対何人も脚本家がいる話じゃない?!と何度思ったかわからない(『ズートピア』だってディズニーの脚本家ほとんど全員が参加して作ったらしいのに…)。『マギ』という作品に出会えたことと、こんなにすごいお話を描いてくれた作者に感謝したい。
マギ 1 (少年サンデーコミックス)
2016/01/10 16:13
表紙のカラーセンス
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:よっちん - この投稿者のレビュー一覧を見る
本編もやつぱり面白かったんですが、表紙のカラーセンスがとても良いと思いました。この後に続く巻も全部ステキなんだよなー、全部揃えたいです。
1巻目はやはり2人の出会い、始まりなので大したことは起きませんが、見どころはたくさん。
個人的には、話と話の間のコバナシがすごくツボでした。「私、大高忍について」、でしたか。こういうキャラクターの人が作品を描いているんだなー、という感じ。