- みんなの評価
221件
とりかえ・ばや
著者 さいとうちほ
男らしい姫君と女らしい若君
それなら いっそ
とりかえてしまいませう―――
ベテランのさいとうちほが、新たな衝撃作をスタート!
”男女逆転ドラマ”の原型である古典「とりかへばや物語」を大胆にアレンジ。
男として生きる女君・沙羅双樹と、女として生きる男君・睡蓮の
禁断の運命は―――!?
とりかえ・ばや 13
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
とりかえ・ばや 10 (flowersフラワーコミックスα)
2016/10/10 07:06
今までで1番キュンキュンしました!
4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:みかん - この投稿者のレビュー一覧を見る
沙羅が帝の尚侍となってから2人の関係性がより近くなってます!
さらに帝が沙羅を寵愛していることを周りにひけらかしているものだからさりげなくなキュンキュンシーンも増えているし、今回はあのシーンが・・!
でもこうして読んでみると帝って沙羅に夢中なんだなぁ。
銀覚の登場は帝が入れ代わりに気付く布石なんでしょうがどう展開していくんだろう?
帝は男の時の沙羅からずっと惹かれてたってわかる展開になるといいなー。
なんにしても今巻は必読です!
とりかえ・ばや 8 (flowersフラワーコミックスα)
2015/12/25 11:37
きゃーーーーーーー!!!!なんてことーーー!!
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ナイロンスカートさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
毎回先が気になりますが、今回は!!今回程次の巻が気になることはありません!!!
主上の独占欲!!!!!!
あーーーーーーーー!!!!すごい!!!!
まっすくで真面目だからこそ、皆が魅かれる沙羅姫。男として偽りながら使えていた時でもそのまっすぐさに皆から愛されました。
それは入れ替わって、本来の性、女で生きても変わらない。まっすく生きているからこそ「美しい」「欲しい」と思わせてしまうのでしょう。
主上との先が気になりますね。。。もしかしたら、入内はせずとも忍びあう・・・ということがあるやもしれません。公式な愛人でない、もはや恋人。ゆくゆくは女御にも??あぁ、咲が気になって仕方がありません!!
とりかえ・ばや 1 (flowersフラワーコミックスα)
2015/07/17 07:16
古典文学の漫画化
7人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:しましま - この投稿者のレビュー一覧を見る
『とりかえばや』は氷室冴子がやって山内直実が漫画化しているし、木原敏江も『とりかえばや異聞』(時代も戦国時代にしているし『有明の別れ』を+したような感じだが。宝塚で舞台化もした)さいとうちほが手を出すとは思わなかった。
平安文学の男はよく泣くので、今の感覚ではうざい。宰相中将とかどうやって人付きする憎めない男にするのか、何もかも原作のままでは無理がある。まだ第1巻が出たところだし、今後に期待というところかな。