- みんなの評価
7件
鬼死ね
著者 岡田索雲
中学生の阿羅太（あらた）と伊純（いずみ）は、双子の兄弟だ。
しかし人間ではない。
人間の姿はしているが、鬼だ。
鬼は、赤鬼と青鬼の２種類に分かれる。
青鬼は比較的人間に近く、社会にも馴染みやすいが、
赤鬼には、人間に嫌悪感を与えてしまう目には見えないオーラがある。
ちなみに、鬼の９９パーセント以上が赤鬼だ。
生まれつき人間に嫌われる運命を変えたい、赤鬼の阿羅太。
鬼社会ではマイノリティの青鬼、伊純。
２種類の鬼と人間がぶつかりあう異色の悲喜劇！！
鬼死ね 4
ワンステップ購入とは ワンステップ購入とは
または
この著者・アーティストの他の商品
前へ戻る
- 対象はありません
次に進む
鬼死ね ２ （ビッグコミックス）
2020/12/31 15:58
先を読みたくなった
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：y0a - この投稿者のレビュー一覧を見る
赤鬼、青鬼であることを隠して生きている二人。という基本設定から、徐々に差別やいじめになどの微妙なテーマに、物語がつながり始める。
この２巻目では、いろんな事情から主人公二人は“鬼というものの存在”を人間に教えることになるのだが、それを聞いた（元々主人公をイジメる側だった）ヤツが、勘違いの強がりモードにハマってしまったりして、滑稽というかアホくさいというか（もちろんそこは作者の狙いである）。
というわけで、先を読みたくなった。
鬼死ね １ （ビッグコミックス）
2020/12/31 15:46
意外に引き込まれた
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：y0a - この投稿者のレビュー一覧を見る
よくある設定かも知れないな〜と、期待値を下げ気味で読んだのだが、意外に引き込まれた。
人間社会の中に居て、鬼であることを隠しながら生きる友達二人が主人公。青鬼と赤鬼では全く性質が異なることから、さらに複雑な差別感？とか立場の違いとかが錯綜する。
2018/09/22 22:12
鬼の中学生の話。
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者：Masetto - この投稿者のレビュー一覧を見る
中二病？ 赤鬼と青鬼の双子の兄弟の男子中学生が学校や同級生と繰り広げるちょっと？？？な学園？ギャグマンガ。 まっすぐつっぱしってしまう赤鬼君に覚めている青鬼君が結構いける。
